「メリーさんがずっと言ってた」ジャニーズ・佐野瑞樹、V6ラジオ出演で新事実次々!
そんなトニセンと佐野だが、坂本と佐野が一緒に仕事をしたのは「俺んち来るべ」という楽曲をジャニーズSr.でパフォーマンスしたのが最後と、交流は深くなく、佐野は「別格ですよ、僕の中では。ずっと怒られてた気がする。(坂本は)“怖い”ってイメージ、めっちゃあるんですよ」と、当時の印象を振り返った。すると井ノ原が、佐野がバックに付いたV6ファーストコンサートで勃発した、“坂本ブチ切れ事件”について語りだした。
「(佐野はトニセンメンバーと)同世代すぎて、バックに付くってのも、みんななんか戸惑いがあった中で。坂本くんも焦ってたの、とにかく。『この振り付けを自分で完成させなきゃ』って。で、佐野くんがそこ(現場)に来るのが遅れたかなんかで、急に怒りだしたの」
これに佐野は、「それはめっちゃ覚えてます。怒られて当然っていう」と、20年以上前の出来事を反省。井ノ原いわく、坂本は仁王立ちで顔が真っ赤の状態だったが、怒り慣れてないため収め方がわからず、最終的に「お前がいなきゃ困るんだよ」と、佐野の肩を叩いていたとか。その光景は「2人だけの世界」になっていたため、ほかのメンバーやJr.もただ見ているしかなかったそうだ。
今回、佐野は自身が主演を務め、弟で俳優の佐野大樹が作・演出を担当する舞台『懲悪バスターズ』のPRを兼ねてのラジオ出演だったが、佐野のそうした活動内容について「珍しいというか今までにないよね」と坂本は率直な感想を吐露。
「ある時期、メリーさん(メリー喜多川副社長)が『佐野を見習いなさい』みたいなこと、俺言われたの。5~6年前かな」
と言葉を続け、メリー副社長が佐野の仕事を評価しているのか、「本当、メリーさんがね、『佐野、佐野』ってずっと言ってたの」と、坂本から意外なエピソードも飛び出した。
秋山以外に喜多見英明、国分博といった退所組の名前も飛び交うなどトニセンも大盛り上がりだった今回の放送。佐野が再び同ラジオに出演する日を、楽しみに待ちたい。