サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)V6ジャニーズに入って苦い経験ばかり!? トニセンが語る辛い過去 男性アイドル [ジャニーズ最新言行録] ジャニーズに入って苦い経験ばかり!? トニセンが語る辛い過去 2010/05/09 08:00 V6井ノ原快彦長野博坂本昌行 トニセンの軽妙トークにほっこり~ 今年の11月でデビュー15周年を迎えるV6。2年ぶりとなる全国ツアーも好調に進み、あとは福岡、神戸での公演を残すのみ。そんななか、デビュー翌年にスタートした、坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によるラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN系)も、2日の放送から初のリニューアルを果たした。コーナー数が少なくなったことで、20th Century(トニセン)のフリートークがより楽しめる構成となり、ファンの反応も上々のよう。 さて、リニューアルとなると、やっぱり昔を振り返ってしまうトニセン。歴史が深いだけに、思い出されるエピソードも懐かしさとともに切なさを含んだものになりがちのようで……。 井ノ原 「最初さ、V6で(ラジオを)やるみたいな話で。事務所から『ラジオやるから』って言われたの。『初めてのレギュラーだよ~!』って」 坂本 「超嬉しかったよね」 井ノ原 「そしたらさぁ、今でも忘れないけど、六本木のテレビ朝日でなんかのリハーサルの後、『じゃ、ちょっとカミセン(Coming Century)こっち集まって〜』って、カミセンがさっといなくなったの。『トニセンは……いいよ、ここで解散で』って。いやいや、ラジオは? って」 長野 「ハハハ……」 井ノ原 「でも坂本くんとか長野くんは早めに空気察して『井ノ原、違うんだよ』って。そこでびっくりしちゃダメだみたいな」 長野 「そういう空気ってさ、ジュニアの時にいっぱい経験してるよね(笑)」 入所と同時に否応なく熾烈な競争社会が用意されているジャニーズ事務所。この3人も、ジュニア仲間が雑誌撮影に呼ばれたり、後から入ってきた子に追い抜かされたり……という経験をイヤという程味わってきたよう。 しかも、デビューしたらバラ色の世界が待ってる……という期待を、このラジオの一件で見事打ち砕かれた3人。V6がデビューしたときに「トニセンはカミセンの世話役のためのメンバー入り」と囁かれていた噂も、あながち嘘ではなかったのかも? また、無事トニセンでの『V6 Next Generation』がスタートした後も、いろんな苦労があったようだ。 井ノ原 「最初の頃、ファックスとかで来てたもんなぁ。『”V6 Next Generation”って名乗るのはどうなんでしょうか?』って。喜んでチャンネル合わせてみれば、なかなかカミセンが出てこないじゃねーか、というファックスをね、震えながら読んだことあります(苦笑)」 長野 「苦情とかどんどん受け付けます、って言ってたけどね」 坂本 「ほんとに来ると悲しくなっちゃうよね。僕、ほんとガラスのハートなんで(笑)。(略)割れた後、拾い集めるの大変なんですよ」 そんな身を切る思いをしながら、ファンの応援に支えられて継続した『V6 Next Generation』。こんな昔話を笑って話せるようになったのも、いまは揺るぎないポジションを確立しているからこそ。リニューアルを経て、これからもトニセンにしかできないフリートークをぜひ披露してほしい。 『FILM V6 actII-CLIPS and more- [DVD]』 ほんとだ、トニセンが小さい! 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】 ・「改悪」「うざい」の声続出!? イノッチの朝のNHK新番組 ・NHKキャスター抜擢の井ノ原快彦がブログを突然休止した理由 ・「一緒にやれたら……」上戸彩と熱愛の森田剛&”兄弟”の濃厚な関係 最終更新:2012/07/31 19:53 次の記事 読者モデルと客席でカルチャーを作る原宿スタイルコレクション >