サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)V6バブル時代をトニセンが振り返る 男性アイドル [ジャニーズ最新言行録] 「割りばしに一万円挟まってた!」トニセンが振り返るバブル時代のJr.生活 2013/03/05 08:00 ジャニーズV6井ノ原快彦長野博坂本昌行トニセンV6 Next Generation まーくん、ツアー頑張ってね! ニューアルバム『Oh! My! Goodness!』を引っ提げてのツアーが、今週末9日からスタートするV6。国立代々木競技場を皮切りに、北海道立総合体育センター(北海きたえーる)まで全国9カ所を巡っていく。今年で42歳となる坂本昌行と41歳になる長野博、2人の高齢アイドルを抱え、グループとしては中堅どころか大物の域に入っているトニセンだが、そんな彼らにも当然Jr.時代はあった。1980年代後半から事務所に所属していた彼らが、どんなJr.時代を過ごしていたのか? ラジオ番組『V6 Next Generation』(JFN系)で当時を振り返ってくれた。 1980年代後半というと、日本は好景気で、ジュリアナに代表されるようなディスコ遊びや、クリスマスに有名ホテルに宿泊することがステイタスとされた、金銭的に豊かなバブル時代。V6がデビューした95年は、すでにバブルが弾けていたが、「Jr.の時はバブル全盛でしたよね!」の井ノ原快彦の言葉から、当時の華やかな時代を振り返る流れに。 「お札でタクシーを止める人」や「焼肉弁当が出た」など、「今思えばすごかったこと」が挙げられて行く中、最高齢の坂本が振り返ったのはバブル全開なこんな行為。 「割りばしに一万円とか! 飲み屋さん的なところに行くと、おひねりじゃないけど、出して渡すみたいな。そういう画を見たことありますよ!」 しかし、井ノ原と長野は「なにそれ」「どんな環境?」と、ピンときていない様子。今と一番違いを感じるのは移動手段のようで、当時はデビューもしていないJr.にも、ハイヤーが用意されていたんだとか。しかし、そんな状況が長く続くわけもなく、バブルが終わりかけの頃にはそれもなくなっていたそうだ。 「途中からだよ、なんとなく、『あれ? ちょっと世の中おかしくなってきたぞ』みたいになって、デカいバスが用意されて『みんなで行きましょう』みたいな感じになったの。そっちの方が楽しかったけどね」(井ノ原) 当時は、ドラマの撮影後に「駅までタクシー出してください」と言うと、「家まで行っていいよ」と言われたこともあったんだそう。デビューしてからも電車移動をしているジャニーズがいる現代と比べると、Jr.がハイヤー移動とはなんとも贅沢な行為だ。 「15(歳)とかだからね。20年前か。そういうのをなんかチラっと経験しちゃうとさ、悪気なくてもそれが当たり前みたいな。『そういう世界なんだろうな』って思っちゃうじゃない、子どもなんて。だから平気で、別に悪気ないからさ、『え? ここはタクシーじゃないんですか?』っていうヤツとかいたもんね」(井ノ原) 今や、バブル以降の世代どころか、2000年以降に生まれたJr.が大勢活躍しているジャニーズ事務所。彼らのことを、「バブル経験してない世代の子たちがすごく謙虚な時あるじゃない」(同)と評価し、一方で自分たち世代のことを「当たり前にやってることがね、他人からしたら迷惑かもしんないし」(坂本)と省みて、「生きるのって難しい」と語っていたトニセン。 ステージに立つことを目標にがんばっている、東京、大阪の大勢のJr.。時代や環境が変わっても、デビューを目指す気持ちは変わらないだろう。人生の酸いも甘いも噛み分けたトニセンが、今後どんな姿を後輩に見せてくれるのか。ご長寿アイドルとしての活躍を期待したい。 最終更新:2013/03/05 08:00 Amazon 『全部三ツ星! V6長野博の食べ歩きガイド 美味博愛』 シゲアキに押され気味ですが、博の新刊もよろしくお願いします。 関連記事 V6・岡田准一、坂本昌行に「戦国時代なら、そろそろ死ぬよ」と宣告!?もはや恐喝の域!? 東山紀之VSトニセンの差し入れ合戦、マッサージ機で終了か瀬戸朝香が思わずポロリ? 妻が語ったV6・井ノ原快彦の素敵な“パパぶり”生涯独身もやむなし? V6長野博、735円でペットを購入『男を虜にする500の秘密』って、バブル期の石田純一みたいな古臭さね! 次の記事 嵐ファン聖地の店主が危険な暴走 >