ゲス乙女「離婚やめた」報道、サンミュージックの差し金？　ベッキー復帰に向けた足固めか

　原発事故での健康被害や昨年の安保法制で、硬派記事を連発して存在感を示した女性週刊誌だが、今年もその精神は顕在だ。

「週女」では憲法改正問題、緊急事態条項について10ページもの特集を組み、疑問を呈している。

「戦争遂行のために利用される恐れがある」「徴兵制が憲法違反でなくなる可能性がある」「基本的人権が過度に制限される可能性がある」

　力の入った特集だ。また「セブン」でも、SMAPやベッキーで大騒ぎしている隙に、こっそりと横暴政治をしている安倍晋三首相を一刀両断。年金問題や、原発再稼働、「まるでナチスだ」と言われる憲法改正について鋭く追求している。

　一般週刊誌や大手メディアが尻込みする中、今後もこうした切り口の記事を期待したい。

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