サイゾーウーマン芸能新成人タレントの顔ぶれは小粒? 芸能 小姑線で言いたい放題 大原櫻子、橋本愛、AKB48……2016年期待の新成人ランキングは「小粒すぎ」!? 2016/01/14 19:00 芸能ウラ情報橋本愛大原櫻子 大原櫻子オフィシャルサイトより 1月11日の成人の日、オリコンが恒例の「2016年 期待の新成人ランキング」を発表し、大原櫻子が堂々の首位に立った。同ランキングの調査対象となったのは、1995年4月2日~96年4月1日生まれのタレント。調査は1月4日から6日にかけて、全国の男女オリコンモニター1,000人に対し、インターネットを通じて実施された。 トップとなった大原は、13年12月に公開された映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』のヒロインのオーディションに応募し、約5,000人の中から選ばれて映画デビュー。同時に、同作の劇中バンドMUSH&Co.のボーカルとして、シングル「明日も」で、歌手デビューを果たした。 14年11月には、大原櫻子名義によるファーストシングル「サンキュー。」でソロデビューし、同年暮れの『第56回日本レコード大賞』の新人賞を受賞。15年にリリースしたシングル、アルバムのセールスも好調で、同年大みそかの『第66回NHK紅白歌合戦』に初出場した。 女優としては、同年7月期のフジテレビ月9ドラマ『恋仲』(福士蒼汰主演)にレギュラー出演し、福士の妹役を演じた。今年1~3月には、地球ゴージャス・プロデュース公演『The Love Bugs』で舞台に初挑戦し、東京、大阪、名古屋、福岡を回る予定。新境地開拓にも意欲的で、歌手、そして女優として活躍中だ。 2位に入ったのは橋本愛。彼女がまだ20歳というのは、いささか意外な気もする。橋本は12年8月公開の映画『桐島、部活やめるってよ』でヒロインを務めて注目を集め、NHKの朝ドラ『あまちゃん』(13年4~9月)でブレーク。15年は、映画『ワンダフルワールドエンド』と『リトル・フォレスト 冬・春』に主演するほか、『寄生獣 完結編』にもヒロイン役として出演。今年もすでに3作に出演が決まっている。ただ、現在は軸足を映画に置いているため、テレビドラマには14年7月期の『若者たち2014』(フジテレビ系/妻夫木聡主演)以来、出演しておらず、「最近あまり見かけない」という印象は拭えない。映画もいいが、たまにはドラマへの出演も待ち望まれるところだ。 3位には女優、モデルとしても活躍する入山杏奈(AKB48)、4位には生駒里奈(乃木坂46)、5位には映画、ドラマ、CMなどで活躍する小松菜奈がランクイン。 以下、6位=玉井詩織(ももいろクローバーZ)、7位タイ=小関裕太、7位タイ=岸優太(ジャニーズJr.)、9位=楓(E‐girls)、10位=けみおの順となった。 ちなみに、昨年の同ランキングは、1位=羽生結弦(フィギュアスケート)、2位=大谷翔平(プロ野球・日本ハムファイターズ)、3位=二階堂ふみ、4位=土屋太鳳、5位=川口春奈、6位=川栄李奈(当時AKB48)、7位=家入レオ、8位タイ=百田夏菜子(ももいろクローバー Z)、8位タイ=山崎賢人、10=佐野ひなこといった面々だった。 土屋、山崎はNHK朝ドラ『まれ』でブレーク。AKB48を卒業した川栄も、今年4月放送開始の朝ドラ『とと姉ちゃん』への出演が決まり、アイドルから本格女優へのシフトチェンジのチャンスが到来している。 今年のトップ10入りのメンバーは、前年と比べると、いささか小粒なのかもしれない。一般の人には、なかなか顔と名前が一致しないようなタレントもランクインしており、芸能界の若手人材不足感が否めない。とはいえ、16年は始まったばかり。この中から飛躍するタレントが出てくることを願いたい。 (森田英雄) 最終更新:2016/01/14 19:00 Amazon 『HAPPY(初回限定SPECIAL HAPPY盤)【CD DVD】』 大原櫻子と広瀬すずの見分けがつかない人挙手 関連記事 ブレイク中の大原櫻子、バーニングのご法度に触れた!? 移籍騒動で「女優業は茨の道」タレントを“ヌード”にさせる謎の業界人・脱がせ屋の実態……「次のターゲットは大原櫻子」まるでレディ・ガガ!? 橋本愛、CMでみせた斬新なおかっぱに「別人に見える」の声テレビ局関係者、モデルらが明かす「煙たがられているゴリ押し若手女優」実家差し押さえのももクロ、元AKB48・河西は大炎上! 女性アイドルの受難 次の記事 EXO・セフンの双子が中国に!? >