サイゾーウーマン芸能女性タレント川島なお美さん、イブの追悼番組6.4% 芸能 最後の肉声テープも問題に フジ・川島なお美さん追悼番組、6.4%で民放4位! 「なぜイブのゴールデンに」と疑問の声 2015/12/28 11:45 川島なお美芸能ウラ情報 『カーテンコール』(新潮社) 9月24日に胆管がんのため死去した女優・川島なお美さんの追悼番組『独占秘話!女優・川島なお美物語』が、24日、フジテレビで放送された。9月7日、夫・鎧塚俊彦氏とともにイベント出席した際には、その痩せ細った体に「体調が心配」「休んでほしい」といった声が多数上がっていたが、そのわずか17日後に急逝。あまりにも早すぎる死に、日本中が驚きと悲しみに包まれたが、今回のフジの番組編成については、ネット上で疑問の声が噴出しているようだ。 今回の追悼番組は、鎧塚氏のインタビューや死の直前まで出演していたミュージカルの映像に、再現ドラマを加えた形だったが、視聴者からは知られざる川島さん最後の日々に「夫婦の愛情にずっと感動しっぱなしだった」と感動の声が。しかし一方では、「イブに見たい番組ではなかった」などと、なぜクリスマスイブに追悼番組を放送したのか理解に苦しむ、といった意見も上がっている。 「番組平均視聴率も6.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、年末に向けて視聴率が高まりつつあるキー局のゴールデンタイムにしては、少々物足りない結果。他局と比較すると、江角マキコのクビが決定した日本テレビ系『ぐるナイ最終戦ゴチ!聖夜にサヨナラ…涙のクビ決定4時間SP』が頭ひとつ抜きん出て16.2%。テレビ朝日系『トリハダ(秘)スクープ映像100科ジテン4時間SP』が12.3%、TBS系『ニンゲン観察バラエティモニタリング Xmasイケメン祭』12.2%と、軒並み2ケタぞろい。また、川島さんの追悼番組は10月に『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)で放送されていたこともあり、今回のフジは二番煎じとなっています」(スポーツ紙記者) さらにフジと川島さんをめぐっては、死去直後にも関係各所から批判が集中する、こんな出来事が。 「9月25日放送の『直撃LIVEグッディ!』が、『川島なお美最後の肉声』として、他界する3日前にデヴィ夫人の留守電に吹きこまれた川島さんのメッセージをオンエアしたんです。弱々しい声で『何度もお電話いただきまして、本当に申し訳ありません』と語るテープは、確かに貴重なものだったかもしれませんが、話題づくり感も強い音声公開に『亡くなった人で商売をするなんて』と苦情が殺到しました」(同) 今回の追悼番組を含めて、タイミングを見誤っている場面が多々見られるフジだが、川島さんからすれば、自身の追悼が聖夜に放送されたことに満足しているかもしれない。 最終更新:2015/12/28 11:45 Amazon 『カーテンコール』 派手好きのなお美にはこれ以上ないピッタリの日でしょ!! 関連記事 川島なお美さん、香典返しは“シナモンの焼き菓子”――夫・鎧塚さんが綴った秘話とは?批判、共感、羨望――川島なお美に女性が向けた思いと、“女優”であり続けた彼女の生き方川島なお美の夫への異常な嫉妬と過干渉に見る、「少女病」という悩ましい病披露宴間近で川島なお美のお姫様ごっこ、いよいよピークに夫婦喧嘩を「鎧塚祭り」と名付けて喜ぶ、川島なお美の美味しい私生活 次の記事 堂本剛のトロンボーンが象徴すること >