「俺らのスキャンダルは撮らない」女性誌の“ジャニーズタブー”をSMAPが暴露するワケ
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
低迷から抜け出す気配がないフジテレビだが、そんなフジに篠原涼子と西島秀俊が絶縁状を叩き付けたと「東スポ」が報じている。超人気俳優、女優である2人が主演するドラマが低視聴率に喘いでいるが、その原因は自分たちではなくフジテレビにこそあるというもの。本当なら面白い。先日、低迷の元凶といわれるフジの亀山社長が「涼子ちゃんがあまりに美しすぎる」と発言したことで、さらに視聴率が下がったと話題になったが、フジテレビがどこまで堕ちていくのか、面白くなくなるのか。逆な意味で要注目だ。
第291回(11/5~11/10日発売号より)
1位「中居の自虐ネタ劇場に……! 香取慎吾×中居正広×草なぎ剛『これ、オファー間違えてない?』(「女性自身」11月24日号)
2位「郷ひろみ 24才年下妻の“掟破り”」(「女性セブン」11月19日号)
3位「萬田久子 ドラマより怖い『NGワード』」(「女性セブン」11月19日号)
「女性自身」のジャニーズタブーをSMAP自らが暴露した!?
今週の1位の「自身」記事は、タイトルだけ見ると何がなんだかわからないかもしれないが、香取慎吾、中居正広、草なぎ剛のトークイベントを誌面で紹介したものだ。しかも単なるトークイベントではない。「自身」を発行する光文社が70周年を迎えたということで「JJ」「VERY」「STORY」といった光文社発行のファッション誌読者1200人を集めてのイベントにSMAPがシークレットゲストとして参加したのだ。
しかしその内容は至って普通だ。木村拓哉と稲垣吾郎が不在なため、会場から「えーっ」と反応され「申し訳ない」という中居。その後、SMAPが3誌に登場した回数やその誌面が紹介され、女性やファッション誌についてそれぞれが語るというものだ(ちなみにSMAPが3誌に登場したのはキムタクがダントツの12回、以下稲垣7回、香取4回、中居5回、草なぎ4回らしい)。
その後もキムタク不在を何度もネタにしながら、10年後の光文社80周年には5人揃って出席したい、雑誌にも登場したいとリップサービスで締めくくった。
光文社のファッション誌イベントなのだから、予定調和的で、これと言った内容ではないのは当然だが、問題は“その後”だ。「自身」は自社のイベントということで、トークショー後に3人に話を聞いているのだが、その内容はある意味衝撃だ。