サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」ビートたけし、別邸で“愛人同棲” コラム "噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第290回】 ビートたけし、別邸で“愛人同棲”報道! マスコミの「倫理観」批判に違和感 2015/11/04 16:30 ビートたけし女性週刊誌ぶった斬り!皇室 例えば、「世の中の道徳が変わったからと言って、自分まで変わる必要はない」という著書内のたけしの言葉を持ち出し「独自の倫理感を振りかざしている」と断じる。また「道徳なんてものは人によって立場によって、いろいろあるわけだ」という言葉に対しては「たけしの開き直った“老いらくの不倫同棲”」というように。 しかしたけしの言葉は、至極真っ当なものだ。別に“独自”でも“開き直り”でもなんでもない。『新しい道徳』には安倍政権が目論む愛国・道徳教育を批判し、絶対的道徳などない、道徳を振りかざすのはインチキなどと語っている。それを不倫に絡めて揚げ足取り的に使うなんて――。 もちろん妻や子どもがたけしに激怒し責めるのは当然だが、芸能マスコミが常識や道徳を持ち出して批判するのは、いただけない。 立派なスクープなのに、別の切り口がなかったものなのか――。残念。 キャーーー!!! 愛子さまはジャニオタだった!? 不規則登校や、いじめ問題などばかりがクローズアップされてきた愛子さまだが、最近は雅子さまの手を離れ、学校行事や勉強、そして友達との交流も活発になっているという。自分の世界を拡げつつある愛子さまだが、その元気の源が、なんとジャニーズ!! 素敵である。 中でも愛子さまはSMAPの香取慎吾や嵐の相葉雅紀の名前をよく挙げて、お友達とのおしゃべりに夢中らしい。やっぱり皇室とはいえ、愛子さまも中学2年のお年頃。さらに記事にはこんな記述も。 「たくさんの刺激なものとの出会いがあったこの1年。まさにSMAPや嵐の存在が、愛子さまの“意識”を大きく変えたようだ」 アイドルの力ってすごい。アイドルに目覚めたならこのまま立派なジャニオタに育ってほしい。そしてご両親を誘ってコンサートやライブにも!! きっと特別枠でチケットが手配されるだろう。慎吾くんや雅紀くんにも会えるはずだ。 ジャニーズは強力な“味方“をまた1つ手に入れた。 前のページ123次のページ Amazon 『新しい道徳 「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか』 関連記事 “佳子さまフィーバー”を巡る、宮内庁と眞子さまの胸中は? 長女次女のそれぞれの差皇室という最大のタブーを破った、"眞子さまプライベート"写真の流出皇室ネタから見えてくる、「女性自身」の本気度 ピーコ、35歳イケメンと“熱愛写真”の素敵な姿に見る独身「老後」の幸せの形ビートたけしの小説はゴーストライター作だった!? タレント小説の自筆orゴースト事情