サイゾーウーマン「J-GENE」12月号はジャニコンの肉薄レポ ジャニーズ研究会 「J-GENERATION」レビュー 嵐の“3D フライング”や玉森裕太の“たまのぼり”まで! 「J-GENE」12月号は肉薄レポ祭り 2015/11/05 18:30 「J-GENERATION」2015年12月号(鹿砦社) 毎号、ジャニーズタレントのお宝写真を多数掲載している「J-GENERATION」(鹿砦社)。2015年12月号は、嵐、Kis-My-Ft2、関ジャニ∞のコンサートレポートや舞台『DREAM BOYS』(玉森裕太、千賀健永、宮田俊哉バージョン)のスペシャルフォトギャラリーと、豪華な特集が満載。 巻頭特集は、嵐が宮城県で行ったコンサート『ARASHI BLAST in Miyagi』レポートの前編。今回の公演は宮城県の村井嘉浩知事から「震災から5年目の節目に被災者に笑顔と元気を与えてほしい」というオファーを受けて実現したもので、嵐にとって8年ぶりの宮城コンサート。9月19日、20日、22日、23日の4日間で20万8,000人を動員し、経済波及効果は93億円とも言われている。 まず今号では「5人でフライング!」と題し、今回から導入した「ARASHI 3D フライング」のカットをお届け。心から楽しそうな笑顔を見せる松本潤、高所恐怖症のためちょっと引きつった表情の櫻井翔など……5人で一つのセットに乗り、遠くのファンにまで一生懸命に手を振るメンバーの姿は必見。その後のページも「個性豊かなソロ!」「地元の方との共演!」や、嵐の魅力ともいえる「仲良しショット!」と、盛りだくさん。それぞれの挨拶をまとめたソロページもあり、コンサートの感動を呼び起こすような特集になっている。 嵐の次はKis-My-Ft2のコンサート『2015 CONCERT TOUR KIS-MY-WORLD』フォトレポート(8月29日の京セラドーム大阪公演)。昨年のツアーに続いて演出や構成などもメンバーが担当し、宮田俊哉プロデュースの大喜利コーナーでは“キスマイフェアリー”に扮したかわいい7人の姿も。また、ユニットコーナーでは、アルバム『KIS-MY-WORLD』で「BE LOVE」を歌っている玉森裕太&宮田俊哉が禁断の「ボーイズラブ」をテーマにし、疑似結婚式を敢行。手をつなぐ2人や、ウエディングベールをつけた“花嫁風”玉森は意外と幸せそう? ユニット曲「わんだフォー」を歌う横尾渉&藤ヶ谷太輔のキュートな犬の着ぐるみ姿や、藤ヶ谷&北山宏光、二階堂高嗣&千賀健永のユニットコーナーもそれぞれ2枚ずつ写真を掲載。7人全員のソロページもあり、彼らのさまざまな表情を楽しめる。今号だけでも見ごたえがあるが、鹿砦社では10月15日に写真を大幅に増やした『Kis-My-Ft2 SHAKE THE WORLD!』も発売している。 また、玉森が座長を務め、宮田&千賀も出演した舞台『DREAM BOYS』のスペシャルフォトギャラリーも充実している。玉森の透き通るように白く美しい体や真剣な表情で新技「たまのぼり」に挑戦する姿、ワイルドな表情まで切り取っており、対する千賀の体はほどよくついた筋肉がワイルドさを感じさせ、力強い目元が目を引く。宮田のソロページで優しい笑みに癒やされたあとは、安井謙太郎、They 武道の林翔太、江田剛、山本亮太ら同作に出演したJr.の紹介ページも見逃せない。本編の後に行われたショータイムの模様も収録されているため、感動を再び味わいたい&行けなかったファンにオススメしたい特集だ。 さらに今回は嵐、キスマイのコンサートレポに加えて、「『関ジャニ∞リサイタル お前のハートをつかんだる!!』ツアーALL LAST!! 2015.9.13 in 静岡・エコパアリーナ」特集も掲載。スマホゲーム「キャンディークラッシュソーダ」のCMから誕生したガールズユニット「キャンジャニ∞」として、制服姿でキュートな笑顔を見せるメンバーのほか、体操服の写真など、ひと目で楽しいコンサートだと伝わるような場面をまとめている。 このほか、ジャニーズWESTのページは彼らの地元愛に注目した特集「ジャニーズWEST やっぱり関西好きやねん!」で、連載は「ジャニーズ基礎のキソ Vol.18『an・an』で脱いだジャニーズたち」、「懐かしMCプレイバック! Vol.8 V6」というラインナップ。どれもファンなら楽しめる企画がそろっているが、今号はコンサート&『DREAM BOYS』のフォトが載っているキスマイファンには価値ある一冊となっていると言えるだろう。 ■「J-GENERATION」12月号の詳細はこちら 最終更新:2017/12/19 16:36 Amazon J-GENERATION(ジェイ・ジェネレーション) 2015年 12 月号 [雑誌] キャンジャニ∞がファンよりかわいいという問題な! 次の記事 一緒に働きたくない女子アナランク >