サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)TOKIO、V6、キンキの視聴率に迫る 男性アイドル ジャニーズグループ視聴率検証【TOKIO・V6・KinKi Kids】 最低13%、通常22%のテレビモンスター・TOKIO! 中堅ジャニーズの視聴率を分析 2015/11/04 08:00 ジャニーズV6TOKIO ■安定した数字のV6・井ノ原が健闘 V6は、各回交代でメンバー2人が出演するレギュラー『アメージパング!』(TBS系)が放送中。火曜午前0時41分~1時11分の放送で、日本好きのご当地外国人が「アメージングなニッポン」を紹介するという番組。視聴率は1~2%台を行き来しており、10月は井ノ原快彦と森田剛が出演した13日が2.2%、20日は1.3%。長野博&三宅健が担当した27日は1.2%だった。 個人のレギュラーは長野の『晴れ、ときどきファーム!』(BSプレミアム)『水野真紀の魔法のレストランR』(毎日放送)、三宅の『みんなの手話』(NHK Eテレ)、井ノ原の『出没!アド街ック天国』(テレビ東京)『あさイチ』(NHK)がある。4月から井ノ原がMC(宣伝部長)に就任した『アド街ック天国』は、初回(谷根千)が6.8%、翌週(江の島)は10.7%、「昭和の渋谷」を取り上げた18日は13.2%に。直近では10月17日(昭和の六本木)が9.8%、24日(お茶の水)は10.1%とテーマによってバラつきがある。 井ノ原がMCを務める『あさイチ』(NHK)は、10月26日の月曜日が11.7%(ニュース後の時間帯は5.4%)、27日は11.6%(5.4%)、28日も12.2%(5.6%)と、2ケタをマークする日も多い。また、坂本昌行は生活情報番組『ノンストップ!』(フジテレビ系)で金曜日の料理コーナー「One Dish」を担当しているが、視聴率に貢献している様子はなく、10月は4.3%、3.4%、4.2%、2.9%と低調な推移だった。 ■KinKi Kidsはゲスト番組で活躍中 KinKi Kidsの2人はレギュラー『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)が日曜午後1時30分~2時に放送されている。堂本光一&堂本剛がゲストを“おもてなし”するロケバラエティで、時にはお酒を飲みながらトークする場面も見られるなど素に近いやり取りがファンに好評。10月25日までのデータでは、かたせ梨乃がゲスト登場した5月24日放送が最も低い3.5%を記録。北斗晶が乳がんを公表する前に収録したことが話題になった9月27日は、6.7%の最高記録だった。 また剛は『トーキョーライブ22時』に出演しており、最低値は3月15日の2.3%、最高は8月16日の5.1%。同番組は出演者の変更はないもののリニューアルを遂げ、10月18日から『~突撃!はじめましてバラエティ~ イチゲンさん』として再スタート。25日は堂本がMCを務め、3.4%を記録していた。 情報系番組やロケ、料理番組など若手タレントにはないバリエーション豊かなレギュラーを持つ3組だが、番組本数や視聴率面から見てもデビューが早いTOKIOが一足先を走っている。V6とKinKi Kidsの奮闘にも期待したい。 前のページ12 最終更新:2015/11/04 08:00 Amazon 『東京ドライブ(初回限定盤)(DVD付)』 バラエティより大事なものがアイドルにはあるから!! 関連記事 やっぱり嵐は数字がない? SMAP vs 嵐で徹底比較、バラエティ番組視聴率の勝敗TOKIO『鉄腕!DASH!!』、驚異の21.9%! 城島茂の涙は「松岡が優しすぎたから」!女は手当たり次第、喧嘩はすべて買う――TOKIO・山口達也の実弟・Kouzyインタビュー放送作家・テレビ関係者に聞いた! 「なぜTOKIOは人気があるんですか?」ジャニーズ全バラエティ、視聴率年間トップは『鉄腕!DASH!!』! 低迷番組は『VS嵐』? 次の記事 復帰後“すぐに消えた”タレントたち >