サイゾーウーマン芸能女性タレント井森美幸、再評価の声高まる!? 芸能 売れてよ、井森! 井森美幸、再評価の声高まる!? 批判殺到のラジオ番組救った“芸歴30年”のバラエティ力 2015/10/26 21:00 芸能ウラ情報井森美幸 井森美幸公式プロフィールより 今年でデビュー30年。ベテランタレント・井森美幸が、ラジオでその実力をまざまざと見せつけた瞬間が先日あったという。それは19日、フリーアナウンサーの赤江珠緒をメインパーソナリティとする平日昼の帯番組『たまむすび』(TBSラジオ)で起きた。 「数週前から、この番組では『バンドやろうぜ!』という企画が進行していました。これは、赤江アナがバンドを結成しようと、リスナーの中からメンバー(条件はノンプロ)を決めるというオーディション企画です。これまでサックス(赤江担当)のほか、ベース、ギター、キーボード担当は決まっていたのですが、19日からスペシャルウィーク、つまり聴取率調査週間がスタートしたということもあり、生放送中にボーカルを決めるイベントをこの日に持ってきたようです」(芸能ライター) その特別審査員として、『ホリプロスカウトキャラバン』という一大オーディションでグランプリに輝いた井森がゲストとして出演。ボーカルの最終候補に選ばれた5人のリスナーによる生熱唱に、赤江アナ、さらには月曜パートナーのカンニング・竹山隆範と共に聞き入っていたのだが……。 「ちなみに課題曲はザ・チェッカーズの『涙のリクエスト』でしたが、この企画はネット上を見る限り、かんばしいものではなかった。例えば、『たまむすび、スペシャルウィークじゃなかったっけ?? ちょっと素人カラオケみたいの気持ち悪くて聞いていられない』『素人カラオケが延々流れてて恐ろしくつまらない』『素人の下手な歌が延々と流れてきて、顔を見合わせて失笑』などと、必ずしも好意的とはいえない意見が並んでいました」(同) 確かに、姿かたちもわからないまま一般人の歌声を聞くというのは、さながら隣のカラオケボックスから流れてくる歌声を聞くようなもの。しかし、そんな企画の甘さをカバーしたのが、それぞれの出場者が熱唱した後の井森のコメントだった。 井森は「アレンジを利かせてて、ワルっぽい感じがいいですよね」「すごく優しい歌声でしたね」、さらには唯一の女性エントリー者の歌声には、「なんかね、力が抜けてて、脱力系の歌声がいいなと最初思ってたんですけど、途中から力強くなってその強弱というか、緩急のつけどころがいいなと思いました!」と歌手出身ならではの具体的で的確な講評を連発。 一方、今回のプロジェクトの発案者であるはずの赤江アナのコメントは「独特の魅力がありましたね」「素敵ですね」「いやいやいや、なかなかだなと思いましたね」など、ぼんやりとしたコメントを繰り返すばかりだった。 「相手を気持ちよくしながら、自分のポイントも上げるという井森の高等コメントテクに、芸歴の長さを感じましたね。また、最終的に正式メンバーが決まる直前には、『私もドキドキしてるんですよ! これでバンドが決まっちゃうわけでしょ!? 生で聞くとまたいいんですよ~。それぞれ味があって皆さんが。(ボーカルの最終候補である)5人でバンドを組んでほしいくらい』とこれまたイヤミなく発言し、正式メンバー決定前のクライマックスを大いに盛り上げていました」(芸能プロダクション関係者) さらに今回のオーディション直前には、「今日、私、声出るかな、ア~」とノドの調子を確認、“飛び入り参加”しようとするフリでひと笑いを起こす一幕も。また課題曲が「涙のリクエスト」だと知ると、いきなり「涙~の~」と歌い出してパーソナリティに止められ、「特別審査員として(井森さんを)呼んだ」と言われると、「ロープー(プロ)の目でしっかりと審査します!」と、もはや誰も使わない業界用語で切り返すという、まさにプロのタレントぶりを見せつけていたという。 「最終的に、赤江ら出演者の意見とリスナーによるメール投票を加味してボーカルが選ばれたわけですが、結局、井森のバラエティ対応力が一番印象に残りましたね。業界でも井森にあらためて注目する人が増えているようです」(同) ひょっとすると、井森美幸の黄金時代が再来する!? 最終更新:2015/10/26 21:00 Amazon 『指原莉乃写真集 猫に負けた』 “第二の井森”より“井森”をチヤホヤしてあげて!! 関連記事 森口博子、CD売り上げ390枚で決死の“婚活”も……セレブ社長狙いに周囲は「ドン引き」!?それでいいのか!? 中山秀征、一番の話題は「子だくさん」ADいじめで仕事減の松居直美、一方で「NO」と言えない芸能人も問題に山本リンダ、白鳥に夢中! 心理学が暴きだした、リンダの触れざるべき闇部分RIKACO姐さんの一流“サバサバ”を崩落させた、V6・井ノ原快彦“会心の一撃” 次の記事 香取『ギャラクシー街道』、酷評の嵐 >