Hey!Say!JUMP・中島、「釜山国際映画祭」での姿に韓国ファン「好きにならざるを得ない」!
大ヒットドラマ『半沢直樹』(TBS系)や、月9ドラマ『デート~恋とはどんなものかしら~』(フジテレビ系)などに出演し、俳優としても活躍するHey!Say!JUMPの中島裕翔。今月、韓国・釜山で開催された「第20回釜山国際映画祭」に出席した彼に対する韓国のジャニーズファンの反応が“熱い”ようだ。
「映画祭開催前、中島が初主演を務めた映画『ピンクとグレー』(2016年1月9日公開予定)の世界初上映と本人による舞台挨拶決定という朗報に、韓国ファンは期待に胸を膨らませていました。しかし、発表翌日に映画祭公式ホームページから同チームの名前が削除されるハプニングが発生。ファンは『中島の訪韓は本当なのか?』とざわめきました」(韓国の芸能記者)
実際、中島の訪韓は実現したものの、当日は爆弾低気圧による飛行機の延着で釜山入りが6時間ほど遅れ、ファン待望のレッドカーペットに間に合わず。しかし、Hey!Say!JUMPメンバー初となる公式訪韓は、韓国ジャニーズファンにとって恵みの雨だったようだ。
「共演の菅田将暉、行定勲監督と共に行った舞台挨拶で、中島はファンの予想より遥かに長い韓国語コメントを披露。『こんな長いコメントまで用意してくれるなんて、感動した』『もっと好きになった』『コメント途中、ちょっと忘れて慌てる姿もすごくかわいかった』とファンからは大好評でした。今回用意したコメントは、高校の頃から韓国語を勉強しているというメンバーの山田涼介に習ったものらしく、そのことが知らされると、ネット上では『これが、Hey!Say!JUMPを好きにならざるを得ない理由だよ』といったコメントが続出。複数の韓国のニュースサイトに中島のインタビュー記事や画像が掲載され、その存在感を示しました」(同)
帰国後、ジャニーズ公式携帯サイトのJohnny’s Webに上げられた中島のコラムには、映画祭はもちろん、釜山を堪能した様子が詳しく書かれていたことにも、韓国ファンは大喜び。韓国でも大ヒットしたドラマ『のだめカンタービレ』(フジテレビ系)の上野樹里のように、ヒット作に恵まれれば、韓国人にも十分アピールできるポテンシャルを感じさせる中島。彼の知名度が韓国で上がるのも、夢ではないかもしれない。
(李ハナ)