サイゾーウーマンカルチャー大人のぺいじ勝負下着の正解はTバック? カルチャー パンダとかクマ柄のパンツはちょっとね 勝負下着の正解はTバック? 「独身男性が女性に身に着けてほしい下着」を調査 2015/10/20 19:00 大泉りか 「僕なんかに下着を見せてくれるってだけで、感動しちゃうんで、もう、なんでもいいですよ!」(Uさん、36歳、出版) 「僕は『イヤだ』はない男です」(Rさん、20歳・アルバイト) 「相手にイメージを押し付けたくないんで、そのコが『いいな』と思っているものをはいてくれていたらいい。そういう意味で、フェチってものは男の身勝手ではないかと、疑問を抱いてます」(Gさん、28歳、アパレル) といったふうに、「基本的には女性のはきたいものをはいていればいい」という、よく言えば女性を尊重、悪く言えば、打っても響かぬ態度の回答が。嬉々として「俺の好きな下着」について語ってくれると期待した男性陣の熱量がとにかく小さいんです。具体的には「それでも多少は好き嫌いがあるよね?」とさらに問い詰めたところ、 「『わたし、そんなつもりなかったのよ』って雰囲気の生活感のあるベージュもいいし、高級感のある下着もグッとくる」(Kさん、39歳・建築) 「白の清純なタイプか黒のTバック」(Yさん、32歳・広告) 「シガニー・ウィーバーがはいてそうなグレーのやつもいいけど、レースの黒とかもいい」(Hさん、36歳・飲食) と、「日常エロス」と「非日常セクシー」とのどちらも、選びきれない様子ではありながらも、そのディテールは女に比べて圧倒的に薄い……。ただし、人気を誇ったのがこの2つ。 「紐パンをはいてるのを見た瞬間にチンパンジーみたいになりますよ!『ウホッウホッ』って!」(Uさん、36歳、出版) 「紐パンの、『ピッ』と引っ張ると『ハラッ』って解けるところがたまりません」(Gさん、28歳・アパレル) 「脱がせて紐パンだと『おっ!』ってなる。昔からのあこがれがあるんで」(Hさん、36歳・飲食) 「俺たちくらいの世代だとやっぱりTバックは特別」(Mさん、40歳・デザイン) 「Tバック。『今日、Tバックをはいてたんだ』って思うといやらしい」(Yさん、32歳・広告) Tバック&紐パンについては、非常に熱量の大きい返答が。では、反対に「嫌いな下着は?」と尋ねてみると 「パンダとかクマ柄のパンツはちょっとね(苦笑)」(Yさん、32歳・広告) 「アメリカの国旗柄とかは困る」(Gさん、28歳、アパレル) 「幼すぎはちょっと……『えっ!?』ってなりますね。あと不自然も嫌」(Jさん、42歳・教育) と、大人の女性らしくない下着は評判が悪いという傾向が。男性の回答をまとめると「女性が好きなものをはいてくれているなら、基本的にはOK。特にうるさい好みは言わない(ただし紐パンとTバックは好き)。歳不相応に幼いのだけはやめて欲しい」という結果に。「気が楽にはなったけど、ちょっとものたりなさというか、男性の妄想力と性欲が爆裂した意見が聞きたかった……」と愚痴を漏らしたところ、返ってきたのが「モテてモテて仕方がない人たちならば、『あれがいい』『これがいい』と文句や好みも言うでしょうが、そうじゃない僕たちなんかは、生身の女の人に対しては、そんな文句をつける立場にありません!」(Zさん、39歳・IT)という意見が。 そういえば、以前売れっ子の風俗嬢である友人がこう言っていました。 「彼女か奥さんがいる人には、トリッキーな技を使うと『普段とまったく違う』って喜ぶんです。けど、セックスがご無沙汰だって人にはごく普通のキスをいっぱいして、身体をたくさん密着させてあげる。そういう普通のプレイに飢えてるから」 その体験的ロジックからすると、独身男性たちは、「普段、女性の下着姿を見る機会がそうあるわけでもないので、普通の下着であれば、十分にうれしい」ということなのかもしれません。 (大泉りか) 前のページ12 最終更新:2015/10/20 19:00 Amazon 『安心して下さい、はいてますよ(特典なし) [DVD]』 はいてれば何でもOK 関連記事 IKKOさんが女子の悩みを解決! 「恋愛中は下着が変わるのよね」「脱ぎ仕事しか話題ない」紗栄子、ランジェリー×トレンチコートのCMが失笑の嵐藤原紀香の“どやケツ”VS杉田かおるの“恐縮ケツ”、中年女のTバック勝負下着に反応! アメリカ人の考えた浮気チェックキットがスゴイ“伝説の低視聴率女王”川口春奈、過激下着に「なぜ脱いだ」!? 脱・清純仕事のウラ事情 次の記事 キスマイ・玉森、「走り方ダサすぎ」? >