サイゾーウーマン芸能テレビ視聴率『オトナ女子』初回1ケタにフジ絶句!? 芸能 守りに入りすぎ!? 篠原涼子『オトナ女子』、初回9.9%にフジ絶句!? 鉄板キャスト&あらすじに「既視感すごい」 2015/10/16 14:45 篠原涼子芸能ウラ情報視聴率 『オトナ女子』(フジテレビ系)公式サイトより 篠原涼子の主演ドラマ『オトナ女子』(フジテレビ系)の第1話が15日に放送され、平均視聴率は9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったことがわかった。キャスティングやストーリー、また宣伝の力の入り具合からしても“鉄板ドラマ”と見られていたが、まさかの1ケタ台を記録してしまった。 『オトナ女子』は、アラフォー女性が男に振り回されながらも、幸せをつかもうと奮闘する大人のラブストーリー。共演は吉瀬美智子、鈴木砂羽、谷原章介、江口洋介ら実力派が脇を固め、篠原演じる主人公・中原亜紀の年下ミュージシャンの彼氏役で斎藤工も出演している。 ところがネット上では、視聴者から「普通に面白いんだけど、ベタすぎて恥ずかしくなる」「昔のトレンディドラマを目指しすぎ」「篠原を前面に押し出した、昭和のドラマ」といった批判が噴出。ありがちな設定やキャラクター、セリフ回しには「どのシーンも既視感がすごい」という意見も。 「篠原のフジドラマといえば、2013年にスマッシュヒットした『ラスト・シンデレラ』が記憶に新しいでしょう。『ちょっとエッチな大人の恋物語』という、少々時代錯誤的な設定ながら、三浦春馬とのラブシーンが女性視聴者から好評で、最終回は17.8%まで数字を伸ばし、篠原の代表作の1つに成長しました。また、10年の主演作『月の恋人~Moon Lovers~』も、初回から20%超の高視聴率を記録しています」(芸能ライター) 関係者の間では、「『オトナ女子』は月9並の数字を期待されていた」と言われているが、夏クールに9.8%の月9史上最低初回視聴率を記録した『恋仲』と、同水準でのスタートとなってしまった。 「崖っぷちのフジだけに、各局とも本腰を入れだす秋ドラマに関しては、とにかく視聴率を最優先させたかった。実際、他局からも、キャスティングとあらすじだけで、『オトナ女子』の高視聴率は約束されたようなものだと見られていたのですが、まさかの1ケタ台とは……。守りに入ってもボロ負けという想定外の事態に、フジも絶句していることでしょう」(テレビ局関係者) 今クールの連ドラでは『相棒』(テレビ朝日系)が初回18.4%のロケットスタートを切ったばかり。「フジとしては、『オトナ女子』は『相棒』に匹敵するキラーコンテンツと考えていたはず。最終回までに何としても巻き返しを図らなければならない」(同)との声もあり、次回以降、決死のテコ入れが展開されることとなりそうだ。 最終更新:2015/10/16 14:50 Amazon 『ラスト・シンデレラ DVD‐BOX』 篠原涼子のドタバタ演技が見てなくても目に浮かぶ 関連記事 月9『5→9』、初回視聴率は12.6%! 山下智久の芝居に「棒すぎる」「今期ワースト」の声香里奈『結婚式の前日に』、初回7.7%の大爆死! ベッド写真流出の謹慎で“過去の人”に!?新『相棒』反町隆史、大絶賛の嵐! 18.4%の好発進で“落ちぶれ俳優”の汚名返上なるか?勝因は「女性向けAV」!? 米倉&篠原“W涼子”対決は『ラスト・シンデレラ』の勝利演出もストーリーも安直な『ラスト・シンデレラ』における三浦春馬の怪物性 次の記事 DAIGO、北川と“電撃入籍”はナシ? >