コラム
噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第277回】

KAT-TUN・上田竜也、元ミニスカポリスと“熱愛発覚”も問われるマスコミ取材手法

2015/08/04 21:00

 今の政治で一番帰責性が重いのは選挙民だ、と。確かに、現在の安倍政権にしても昨年の総選挙の末に国民に“信任”された政権であり、それを選んだのは私たち国民だと。女性週刊誌だからこそできるダイレクトな「平和論」。一般週刊誌がゴチャゴチャへ理屈をこねるより、よっぽど有意義な最近の「自身」である。

 “沖縄ヘイト発言”などで、トンデモ作家としてすっかり定着した百田尚樹だが、その陰で『殉愛』(幻冬舎)関連訴訟が続いている。そのひとつが、たかじんの元弟子・打越元久氏が未亡人のさくら夫人から提訴された名誉毀損訴訟だ。

「週女」ではその進捗具合を打越氏のコメントとして掲載しているが、たかじんの元マネジャーK氏が打越側の証人として出廷するという朗報が掲載されている。

 このK氏は『殉愛』で仕事ができないなどと罵倒されたばかりか、多額の横領疑惑を掛けられた人物だ。百田は『殉愛』だけでなくTwitterでもK氏を罵倒しており、今回の騒動のキーパーソンの1人。しかもこれまでK氏は一切マスコミの取材を受けず沈黙を貫いているのだ。

 次回公判は8月31日というから、今後K氏がどんな証言をするのか、どんな展開になるのか楽しみだ。

最終更新:2015/09/07 18:18
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