客を呼ばねば潰れる!? 観光激戦地・京都で見つけた、金福寺の必死すぎる“看板芸”
京都は、世界屈指の観光地。そして女の憧れの地である。美味いもん食って、寺社を見て、お洒落して、勉強する。何でもかんでも「京都でする」のが女の憧れなのだ。女性誌はこぞって京都特集を組み、ガイド本や京都観光エッセイがボロボロ出版されている。確かに京都には歴史がある。名産品がある。美味がある……そして誰も取り上げないけれど「しょっぱい京都」もある。
しかし京都のほんとうの魅力は、こういうソルティーなところにあるのだ。上品ぶっている女性誌では取り上げないほんとうの京都の姿を、しっかり焼き付けて欲しい。そうだソルティー京都、行こう。
【第19回 金福寺】
相変わらず京都は人気の街である。休日となれば四条辺りは人の頭がもくもくと茂り、京都のお洒落スイーツを腹に詰め込み、脳みそには 歴史を詰め込む若い輩でごった返している。
人が集まるところに商売あり。京都では、より多くの人を自分のテリトリーに呼び込むため、あれこれ努力をしているようである。ステキ京都旅といっても、たいていは1泊2日、せいぜい3日いられればいい方だ。たいていの女子は京都好きとは言っても、ほかにやりたいこともいっぱいあるし、そんなにお金はないし、好きは好きだけど、そこまで一途じゃない、みたいな。だって沖縄とかほかにも行きたいところいっぱいあるし。
故に、その3日の中でどこに行こうか、そりゃあ人知の全てを尽くして観光先を決めるのである。いくら人が多くても、宣伝をしなければ誰も振り向いてくれない。京都は過当競争に陥った街なのだ。
さて、叡山電鉄一乗寺駅から徒歩10分のところに、詩仙堂という山荘がある。
それほど人気もなく、美しい庭を眺めながら読書でもしたら、偏差値がちょっと上げられるステキな場所である。うっとりしながら、さあ帰ろうかなと思った頃に、こんなものが目に入る。
なにかに誘ってくれる看板こういう看板は記憶にあるぞ。嵐山にある千光寺だ。金福寺という看板の先にソルティーあり。これは行ってみなければならないだろう。
まだ250m角を曲がる単位が距離から時間へ変化村山たか女ってだれだろう微妙なニュアンスを伝える矢印
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