サイゾーウーマンコラム叶井俊太郎「子育てブログ」ママ友ランチ会の準備は気疲れの嵐 コラム [連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記 会場探しに返事の催促、ドタキャン……ママ友ランチ会の仕切りは大仕事! 2015/06/01 19:00 ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記 店に電話して聞いたところ「小鉢は鶏からあげ、天ぷら、ネギトロ、ひじき、サラダ、豆腐で、ごはん、みそ汁、漬け物が付きます」とのこと。これを役員ママにメールし、彼女からママたちに一斉メールをしてもらいました。いやはや、ただのランチ会の仕切りだけでもこれだけ大変なのか! ここまでで3回も20人のママさんたちに一斉メールしてますよ! と思ってると、さらに問題発生! 役員ママから「当日にドタキャンする人もいると思うので、その場合はランチセットのキャンセルは可能なのか、お店に確認しておいた方がいいのでは?」とメールがきました。赤ちゃん連れで参加するママが数人いるので、当日赤ちゃんの体調不良でキャンセルする人も出てくる可能性もある。店に確認すると、「当日のキャンセルは無理です。その場合は、キャンセルした人数分の料金をお支払いください。ただし、予約の30分前までに正確な人数を教えてもらえれば大丈夫」とのこと。ランチ会前日までに出欠に変更ある人は連絡してほしいと、また一斉メールするか! 当日までに3人欠席の連絡があり、最終的に大人15人・子ども14人+きょうだいとなりました。でもドタキャンがあるかもそれないので、店には大人12人と伝えておきました。12人から増える分には問題ないと言われてましたからね。 そして当日。11時半スタートなので、11時に家を出ようとすると、妻が「自転車で5分なんだから出ていくの早過ぎでしょ!」とぶつくさ言ってたけど、オレは早く行っておきたいわけ! そして店に着いて店長さんに今日の人数の最終確認。「15人の予定だけど、ドタキャンを考えて、予定通り料理は12人でお願いします! 子どもたちは個別でオーダーでいいですね? あと飲み物も個別で大丈夫?」と聞くと、全てオッケー。問題は会計。「それぞれ注文するものが違うので、個別に会計をお願いしたいのですが……」と言われ、「そこをなんとか!」と粘ってみたが、結果的に無理。みなさんが注文したものを自己申告で計算し、オレがまとめてお店に支払うことになりました。面倒だわ……。 予定時間に近づくと、続々とママたちが登場! オンタイムで料理も運ばれましたが、まだ来てないママが2人。やっぱりドタキャンかと思っていたら、1人は遅れて登場! もう1人がまだだけど、子どもたちが騒ぎ出すので、先にランチを食べることにしました。子どもたちは幼稚園外でみんなでランチを食べる機会がなかったので、めちゃめちゃ楽しそうです。ただ、5歳ともなると、男女別々に集まるんですね。みんなのカードゲームやら人形やらぬりえやらを持ち込んで盛り上がっていてあまりにもうるさいので、店側から「ほかのお客さんからクレームがきてるので静かにお願いします!」とマジで注意されました。子どもが10人以上集まったら、そりゃうるさいよな……。ママさんたちが各々子どもたちに「静かに」と注意するも、5分もしたらまたワーワーと騒ぎ出す! 結局大人も、落ち着いて食事も会話もできなかったです。 前のページ123次のページ Amazon 突然、9歳の息子ができました。―42歳、バツ3、自己破産男の気ままな育児術 関連記事 ドラマ『マザー・ゲーム』とはまったく異なる、現実のママ友との“暗黙のルール”ママ友ができないオレ、実際の“ママ”に思わぬ解決法を教えてもらった!銀行には53円のみ! 金欠のあまり、娘と2人で師走を卵かけごはんで乗り切るママ友とのFBに悩む人へ、ストレスになるなら作業として「いいね!」を押しまくれ!『プリキュア』だらけのホテルへ! 館内で渋い顔しているパパさん、楽しもうぜ