“佳子さまフィーバー”を巡る、宮内庁と眞子さまの胸中は? 長女次女のそれぞれの差
救急車利用の有料化。麻生太郎財務相がぶち上げた構想だが、まさに麻生らしい金満的弱者イジメの発想にはげんなりする。貧困や格差がいまだ広がる中、そのしわ寄せがさらに高齢者や子どもに向かっている。生活だけでいっぱいいっぱいの貧困層、特に子どもを持つ家庭が救急車を呼ぶことを躊躇し、取り返しのつかなくなるケースが出てくる可能性は高い。地方自治体の歳出抑制というなら、無駄に多い地方議員の定数削減や、公共事業のバラマキを抑制するのが先ではないのか。弱者に対する想像力すらない。それが日本の元総理であり、現在の財務大臣だ。
第265回(4/30~5/12発売号より)
1位「蛭子能収さん 『テレビに出るのは、漫画より稼げるからね』」(「週刊女性」5月26日号)
2位「眞子さま佳子さまに生じ始めた姉妹の『微妙な距離』」(「女性セブン」5月21日号)
3位「豊川悦司 『“前の家族”に報告して、実は出産を前に入籍しました』」(「女性自身」5月26日号)
参照「豊川悦司 赤ちゃん誕生!も入籍しない理由」(「女性セブン」5月21日号)
蛭子能収の快進撃が止まらない。といっても蛭子さんの場合、快進撃というより、ノホホンの我が道をダラダラ歩くというイメージだが。
そんな蛭子が『芸能界 蛭子目線』(竹書房)を出版した。そこでは共演者である有吉弘行や坂上忍、そして鈴木京香までをも蛭子さんの視点で語っている。まさにメッタ切りなのだが、その著者インタビューとして「週女」に登場した蛭子さん。思ったことをそのまま話しているだけだとは思うが、このインタビューもやはり面白かった。
例えば猿岩石時代から「普段はあいさつがきちんとできる、気持ちの優しい普通の青年」という“素”の有吉を知る蛭子は、突然共演女性に「ブス!」と連呼し、毒舌キャラに豹変した有吉に「有吉さん、そういうのはよくないよ」と本気で諌めてしまったらしい。
「でも芸能界ではブレイクするためにそうしないといけないこともありますからねえ」
なんて言われたら、有吉にとっては形無しだが、さらに「カメラが回っていないと本当に優しいんですよ」とさらにダメ押し。有吉からしたらイラッとするような物言いだが、でも仕方ない。
また一緒に麻雀をやったこともあるという坂上については「テレビの本番前には、勢いづけなのかお酒を飲んでいるところを見ますね」と、意外な小心ぶりを暴いてしまう。
しかも、再ブレイクのきっかけとなった『ローカル線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京)については、ゴールすることより一刻も早く帰りたくてしょうがないだけだと暴露。最近になって、やっとコツを掴んで期間内にゴールできるように頑張ろうと思えるようになったというトホホエピソードまで開陳する。
さらには、テレビ界の内幕までこう暴露した。