サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」川崎中1殺害事件、報じる“視点の差” コラム 噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第257回】 川崎中1殺害事件、「女性自身」と「週刊女性」にみる報じる“視点の差” 2015/03/03 21:00 女性週刊誌ぶった斬り!歌舞伎坂東三津五郎 情に流されず毅然としたその対処は、女性にとっては冷徹だが、子どもたちからしたら良き父親の正しい立派な判断ということだろう。自分の死後、骨肉の争いなんて誰でも避けたいだろうしね。しかし、そうなると今度は女性の立場が哀れでもある。最後の病室にも入れず、葬式に出席することも控える。(もし今後、変な遺言書とか出てこなければという条件付きで)彼女の態度こそが“殉愛”なのではないだろうか。最後はキレイに世を去る。さすが本当のモテ男・三津五郎であった。 「自身」で面白い連載が今週からスタートした。それが「スタアの時代」という漫画だ。作者は人気漫画家の桜沢エリカだが、その舞台はずばり「自身」編集部なのだ。 ストーリーは内定をもらえず女性週刊誌「女性時代」(考文館)の見習い記者となった季美子の奮闘記のようだが、朝、張り切って出社すると、入稿翌日でソファーに編集長が寝ていたり、資料が山のようになったこの道50年の超ベテラン女性記者のデスクがあったり――。まさに週刊誌編集部の実情そのままにスタートしたこの連載。「自身」の内幕をどう描かれるのか、どこまで真実に迫れるのか。是非とも期待したい。 前のページ1234 最終更新:2015/09/07 18:20 Amazon 『相続対策を短歌で学ぶ! 相続百人一首』 三津五郎さんの息子さん、イケメンになられたわよ! 関連記事 隠蔽体質の学校と過剰報道に走るマスコミ……大津いじめ問題を取り巻く毒さくら夫人の出現は必然だった――木嶋佳苗、上田美由紀、京都・筧千佐子から『後妻業』へ後藤健二さん実母へのバッシングで問われる、被害者家族へのマスコミの姿勢沢尻エリカ復帰会見で見えた、マスコミの報道姿勢高倉健、謎の養女が“遺産”をほぼ総取り!? やしきたかじん、宇津井健“後妻騒動”再びか 次の記事 キスマイ・北山、AV女優お持ち帰り疑惑 >