サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」高橋ジョージにみるモラハラの構図 コラム 噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第255回】 高橋ジョージの「離婚の言い分」が体現する、モラハラの構図と加害者の論理 2015/01/27 21:00 三船美佳女性週刊誌ぶった斬り!高橋ジョージ中田英寿国生さゆり 「向こうが男の人と写真を撮られたことが離婚の原因ではなく、根本的な原因は、俺に思いやりがなくなったことだと思う」 「俺、めんどくさがり屋だからさ。だんだん思いやりがなくなって、そんな状態に甘えてたんだよ」 さすが、離婚の先輩! あまりに立派で含蓄ある言葉と認識だ。さらに布川は妻だったつちやかおりに「(自分の)いけないところがあったら謝るし、直すから仲良くやっていこう」と提案したところ、「積もりに積もって今の状態だから、今のあなたに直してほしいところはない」と言われたことも明かしている。 ジョージも布川に教えを乞うてはいかが。 夫婦の間のことは2人にしかわからない。でも国生さゆりの結婚→離婚は働く30~40代の女性の、加えて有名女性の結婚について考えさせられるものだ。なんで1年半も前に離婚した国生の結婚生活が話題になるかといえば、もちろん元夫に逮捕状が出るという事件があったから。自分の車に故意に傷をつけ、保険金を騙し取ろうとした詐欺容疑をかけられた元夫だが、今回「自身」が明らかにした2人の結婚生活は格別“変”だ。 1日も同居したことはなく、夫がどこに住んでいるかもわからない。財布も別々。中でも一番の驚きは「“夫婦の営み”もいっさいない」ということだ。まるでどこぞの看病物語のようだが、しかし理由は全然違った。記事を読むとどうやら元夫は国生を愛してはいなかったらしい。披露宴を希望しても「お金がもったいない」と拒否され、結婚指輪も「婚約指輪買ってやっただろ!」と言われ国生は自分で買った。会話はメールか電話。にもかかわらず国生はなかなか離婚をしなかった。その理由は「イメージダウンが怖い」と「幸せを装いたい」からだったという。 いやいや当時、すでに国生というタレントのイメージは不動のものだったはずだし、それは離婚して変わるようなものではなかったはずだ。しかし、本人はそう思わなかったのだろう。さらに周囲から「幸せだと見られたい」というのも、国生ならではのプライドかもしれないが、何とも物悲しい。国生って意外に古いタイプで男に振り回されてしまうのかも。 前のページ1234次のページ Amazon 『LOVE 日本酒! 中田英寿特別版 (Gakken Mook)』 関連記事 国生さゆり、「結婚指輪は自分で買った」!? 元夫・甲田英司との“実体なき”結婚生活の闇安室奈美恵、円満独立のウラの“利権配分”と「育ての父」が語る美談の怪しさ三船美佳、“イケメンと腕組み”報道! 高橋ジョージ批判加熱のウラに「芸能界の実力者」中田英寿&柴咲コウ熱愛の“きな臭さ”を脱臭する、ヒデ父の意外な発言SMAP・木村拓哉、足首のタトゥーを除去!? 素足“解禁”に高まるファンの関心