TOKIO・松岡昌宏、爆弾発言投下! マスコミが自主規制した“城島スキャンダルいじり”
デビュー20周年を迎えたTOKIOが2日、東京・日本武道館で記念ライブツアーの最終公演を行った。同所はTOKIOがちょうど20年前のこの日に、デビュー後初ライブを開催した思い出の地。2万6,000人を動員し、アンコールには嵐の5人、生田斗真、KAT‐TUNの上田竜也、中丸雄一、Hey!Say!JUMPの知念侑李、伊野尾慧ら14人の後輩もステージに駆け付け、大成功のうちに幕を下ろした。さらに本番前には、TOKIOには珍しい囲み会見も開催したが、実は「どこにも報じられなかった一幕があった」(週刊誌記者)という。
「囲みで松岡昌宏らが、今年8月に『週刊文春』(文藝春秋)で報じられたリーダー・城島茂の“美女4人お持ち帰りスクープ”の話題に触れたんです。会見中、『城島に男性ファンが増えている』という話が出たんですが、松岡が『女性ファンは……リーダーは普段の行いが悪いからね~。しょうがないです。僕も私生活までは管理できないんで!』と爆弾を投下。報道陣は大ウケで、城島も苦笑いでしたが、結局この一幕を報じた新聞やワイドショーはなく、自主規制された模様です」(同)
そもそもTOKIOは囲み会見を行わないことが多かったが、昨年末の『NHK紅白歌合戦』前のリハーサルでは、10数年ぶりに5人そろって対応をしていた。今回も20周年というおめでたいタイミングのため、特例的に囲み会見を設けたようだが、まさか身内からスキャンダルいじりが出るとは、ジャニーズ事務所側も予想していなかったことだろう。
「松岡は報道陣を喜ばせようというサービス精神が旺盛で、そのため爆弾発言をしてしまうことが多々あります。あるドラマの制作会見では、共演女優に『美しすぎる。関係者が近くにいなかったら襲っている』とノリで発言し、当然のようにジャニーズから報道規制がかかったこともありました」(スポーツ紙記者)
20周年を迎えてもなおTOKIOが人気を保ち続けている秘訣は、確実にジャニーズNGとなるはずのネタを使ってでも場を盛り上げようとする、こうした貪欲なサービス精神なのかもしれない。