サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーイズムを探る『ジャニー生誕祭』レポート 男性アイドル 『祝Johnny生誕祭』レポート トンチキ感、水着Jr.、少年性らジャニーイズムを探る!『ジャニー生誕祭』レポート 2014/11/02 21:30 ジャニーズSMAP嵐ジャニー喜多川 ■SMAPと嵐の戦略の違いとは 読者からの切実な「ジャニーさんへ伝えたいメッセージ」も紹介 そして、第2部には『隣の嵐くん—カリスマなき時代の偶像』(サイゾー)の著者で、明治大学法学部非常勤講師・関修氏がゲストで登場。1部ではジャニーズの演出に関する考察が繰り広げられましたが、2部ではジャニーズを幅広くウォッチしてきた関先生を交えてトーク。まずは、今やジャニーズの二大グループであるSMAPと嵐の違いから、各グループの特色について話が展開していきました。 関「SMAPは光GENJIで完成したアイドル像を超えましたよね。光GENJIは諸星和己のワントップでしたけど、SMAPはスター的な存在だった森且行が抜けた危機感から、5人それぞれがお互いに協調しつつ、グループを作り上げました。SMAPはバラエティー班とドラマ班に分かれましたけど、嵐はなるべく二分化しないように上手くやったと思います」 田幸「嵐は強烈な個性を持つグループではないんですよね」 関「『Happiness』(07年)までの嵐は、少年性を湛えたジャニーズっぽいアイドルでしたが、『truth』(08年)で大人になり、老若男女に受け入れられる形に変化。大人になることがジャニーズファン的にいいのか悪いのかは別としてね」 少年性といったいわゆるジャニーズらしさは、ファンには魅力的な一方で“アレルギー”を引き起こす要素でもあると関先生は解説。「今は一般的にEXILEのような男が支持されますよね。俳優でも小栗旬や瑛太とかは大人になってから活躍している」(関)と、現代で幅広い人気を獲得するためには、少年ではなく大人のイメージが重要だと解きます。Kis-My-Ft2についても、「デビューしたとき、すでに大人だった。少年のイメージがないところが強さ」(関)と展開。 と、ここで会場のお客さんからの質問で、V6の見解を伺うことに。「演技力があり、ミュージカルやドラマに出ても安定感がある。ジャニーズの伝統的路線」(関)と、ジャニーズ事務所の軸であるミュージカルをしっかり受け継いだ存在だと考察。また、「グループの関係性が年齢とともに変化していくという、理想型。近年になって、兄組(坂本昌行・長野博・井ノ原快彦)のスキルが際立ち、大人の魅力を醸したネットリした曲を出せるようになった」(田幸)と、少年性を脱したグループのあり方を提示する存在として称賛します。 また『あさイチ』でMCを務める井ノ原の特異性について、同じく情報番組で活躍する後輩を引き合いに出しながら「嵐の櫻井翔とは違った意味でスゴイ。NHKが好きそうな、良き家庭人の雰囲気がイノッチにはある。一方で『news every.』(日テレ系)のNEWS・小山慶一郎は局アナっぽいところが良いですよね(笑)。同じ日テレのキャスターでも、櫻井君とバランスが取れてる」(関)と評価します。 そんな、“局アナの小山”が在籍するNEWSについては、「アイドルのテゴマスと個人活動の小山、加藤シゲアキの二面性があるので、気をつけないと空中分解する可能性も……。“NEWS”としての活動をどう企画して見せていくかが大事です」(関)「NEWSはそれぞれが別々の方を見ながら引っ張り合ってるところがありますよね。まとまった色がないからこそ、どうなるか楽しみ」(田幸)と今後の可能性に期待を寄せました。また、NEWSとは対照的に「今のKAT-TUNはバラバラさがないですよね。それが良いのか悪いのか……」(太田)「まとまりすぎちゃうのも困るんですよ。あまりに優等生的になると、内輪になってジャニーズファンのためのグループになってしまうので」(関)とKAT-TUNへの懸念も示します。 これら2グループと同世代の関ジャニ∞については、「面白いんですけど、あまりにバラエティー過ぎると、その弊害もあります。また、関西を打ち出すことは少年性と同様にアレルギーも引き起こします。今後は、グループとしてバラエティーキャラをどう越えるかが課題ですかね」(関)と分析。 前のページ12345次のページ 関連記事 「ジャニーさんも敬語を使う」V6・坂本昌行、ジャニーズ最凶伝説の真相「ジャニーズは一代限り」ジャニー喜多川の描き続ける“夢”、その座を引き継ぐ者とはジャニーさんには“敬語NG”、嵐・大野智が明かした「ジャニーズの変な常識」「じゃあ、うどん食べる?」「YOU、天才だよ!」ジャニーさん名言集~オキニ編~「YOU、不快」「誰が雑誌に出て良いと言ったの?」ジャニーさん名言集~暴言編~ 男性アイドルのおすすめ記事 中居正広引退で空く“野球キャラ”、「いなくてもいい存在だった」批判も噴出…後釜候補で見直されるタレント枠 中居正広 Aぇ! group・末澤誠也がNumber_iを抑え初の首位に! 生写真売り上げ【2024年7月ベスト10】 末澤誠也 嵐・二宮和也、「責任持てない」――アクスタの“ランダム商法”に本音 二宮和也 SixTONES・京本大我&松村北斗、“ラブラブ期”を経て“気まずい”関係へ――写真で振り返る2人の歴史 松村北斗 Snow Man・佐久間大介、中居正広に感謝! BE:FIRST・SOTAの印象は……? 『音楽の日』裏側語る 佐久間大介 男性アイドル一覧へ