サイゾーウーマンコラム大木凡人のブログがどことなく恐いワケ コラム 【隔週刊】さざ波ニュース 「冷やし中華が不味かったので80%残した」大木凡人のブログがどことなく恐いワケ 2014/08/30 16:00 RIKACO石塚英彦彦摩呂さざ波ニュース大木凡人 大木凡人オフィシャルブログより テレビ&芸能ウォッチャー界のどぶさらい・佃野デボラが、誰も取り上げない、語るに値しない些末なニュースをソムリエ感覚でご提案します。 諸事情により2カ月ほど「頭がモロッコ行っちゃって」((C)石原真理子)お休みさせていただいた当コーナー。8月中旬から下旬にかけてのしょーもなニュースを携えて、恥ずかしながら帰って参りました。 ■第3位 凡ちゃん、すごくまずい冷やし中華に当たる 「以上です、編集長!」でおなじみの……っつっても、わっかるかな~、わかんねえだろうな~平成世代には。しかもその「編集長」って、亀和田武のことだからね。わっかるかな~、わかんねえだろうな~……。そんな大木凡人こと、65歳のおかっぱ眼鏡おじさんが「あれが美味しかった」「あれが面白かった」「あそこに行きました」と、ひとつの笑いどころも含蓄もないままに、小学生の夏休みの絵日記よろしく日々の出来事を綴っている「凡ちゃんブログ」が熱い。同ブログ8月24日のエントリーにて、凡ちゃんが憤激している。 《暑いので冷やし中華を食べたらすごく不味かったので80%残して 別の店でつけめん麺を食べました 濃厚なつけ麺をたっぷり付けて食す 旨かったです》 冷やし中華をまずく作るって、新米主婦でもなかなかできないわけだけれども、そこはこの際どうでもいい。なんか恐い。見せしめとして掲載している2件目のつけ麺の画像が、麺の丼から汁の丼にタラ~ッと麺がたすきがけされているショット(撮影者の愛情ゼロ)で、1件目のまずい店に対する怒りがひしひしと伝わってくる。なんか恐い。タイトルを《夏はつけ麺!冷やし中華!どっち派?》と精一杯ポップにすればするほど恐い。ちなみに凡人パイセンは極真空手の黒帯で「芸能界最強」の伝説を持つ男である。1件目の店主の安否が気になるところだ。 ■第2位 RIKACO、例の「KNKSG」の症状がまたもや…… 今年1月にも紹介したRIKACOの更年……もとい、「さざ波ニュース」では「KNKSG」と呼ばせていただいているアレ。RIKACOのブログ名物、アレの症状にまかせて薄っぺらい人生訓をぶるという、おなじみのコーナーがこの夏もやってきましたよ。8月12日、朝7時53分の更新であります。中目黒あたりで飲み散らかした挙げ句の朝帰りなのかな。タイトルは「正直に生きる」と。はやりの『アナ雪』の「レリゴー(ありのまま)」にでも感化されたんでしょうか。 《うそを上乗せして生きるほどツライもんはないなー》《不安でも 自信がなくても プライドを捨てて 正直に生きることが 大事だと思う。》 見事な薄っぺらさだ。ちなみに、今年1月に起こった同様の症状(1月27日更新)から、28日ごとにカレンダーに丸印を付けていくと、“その日”に当たるのは8月11日。当該エントリー更新日の1日前であった。どうだい? 人様の生理周期に丸印を付けている当コーナーの筆者、クズ中のクズだろう? 12次のページ Amazon 『パパイヤ鈴木プロデュース なんとなくダイエットDVD』 関連記事 布川敏和、離婚騒動は当然? ブログに垣間見える“無邪気なフックン”の罪落合福嗣クンの妻直筆、姑・落合信子肖像画の「思わず絶句してしまう」でき具合森脇健児、今春の『オールスター感謝祭』に向けてマラソン走り込みを開始川島なお美、樫木裕実、園山真希絵――山田まりやの友人関係は大丈夫か?「魚谷輝明&福王寺彩野のディズニー婚」という見世物小屋に集った人々