サイゾーウーマンカルチャー大人のぺいじSMクラブとは違う「フェティッシュバー」の世界 カルチャー お客を「犬」「テーブル」「足置き」扱いする、フェティッシュバーのS嬢 2014/07/20 20:00 【messyより】 Photo by philippe leroyer from Flickr 「日本のディープな場所で働く男女」に注目する本連載。一人目は、 身体改造~ボディ・サスペンションを売りにした女。二人目は ブラックなスカトロマンションで働く女。三人目は、 女装家タレントの花乃こゆきさん。 これまでのラインナップを見ても、読者の皆さんが出会ったことのある職業の方はなかなかいないんじゃないかしら。 期待の4人目は、会員制フェティッシュバーで働く女性。フェティッシュというのは、簡単にいうと『フェティシズムの対象』のことよ。それも、とっても深く崇めていたり、妄信的だったり、異常な性欲の対象物がフェティシズム。そんないわゆる“変わった性癖”を持つお客が集まるバーで、イチ店員ながら女王様としても活躍し、M男たちから崇められている女、ミナミさん(31歳・仮名)から話を聞いてきたわ。 そもそも、「女王様として活躍」なんていうと、「SMクラブとどう違うの?」と疑問に思う読者も多いはず。SMクラブは、SM嬢からのサービスが提供される店舗。男性向けの風俗店という位置づけであり、女性が男性に対してサービスを行なう。S嬢は専用のエナメルのコスチュームに身を包みM男は言葉責めなどのサービスを受ける。S嬢に命令されて… 続きを読む 最終更新:2014/07/20 20:00 次の記事 「アイ・アム・クズ」意識の払拭方法 >