サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)ジャニーズツッコミ道場TOKIO&V6が輝いた『テレ東音楽祭』 男性アイドル [ジャニーズツッコミ道場] 『テレ東音楽祭』のTOKIO&V6に詰まっていた、『カウコン』の“お祭り”感 2014/06/30 15:00 V6TOKIOジャニーズツッコミ道場テレ東音楽祭(初)ジャニーズカウントダウンコンサート 平家派の冠番組やるべきだな 今回ツッコませていただくのは、6月26日に放送された『テレ東音楽祭(初)』(テレビ東京系)。 2年間芸能活動を休止していた後藤真希が復活し、話題になったが、ジャニーズファンにとってもこれは見逃せない番組だった。ジャニーズの出演者は、TOKIO、V6、関ジャニ∞、NEWSの4組のみ。SMAPも嵐も出ないため、やや地味な印象もありそうだが、実際に見てみると、意外なほどに楽しさが存分に詰まった番組だった。 特にそれを強く感じたのは、スタジオに来ている2組、TOKIOとV6の組み合わせから生まれる賑やかさ、“お祭り”感のせいだ。驚いたのだが、TOKIOのグループとしてのテレ東出演は、1994年以来、約20年ぶりらしい。TOKIO・国分太一とV6・イノッチ(井ノ原快彦)が、裏かぶりの朝番組『あさイチ』(NHK)と『いっぷく!』(TBS系)司会者同士として握手していたのも「名場面」だったし、約25年前、まだジュニア時代の国分さんの「初仕事」の映像も放出。「商品持ち」をやっていて、最初は不安そうなカタい顔だったのに、4カ月後に初めて笑顔がこぼれるという超貴重な「変化」が見られた。 国分さんといえば、生まれた時から「おぎゃあ(ドヤ顔→チラっ、ウケてるウケてる 笑)」くらいに完成されてたんじゃないかというイメージがあったが、ウザくない時代がちゃんとあったのは、なんだか初々しくて感慨深い。 さらに、NEWSはなぜか屋形船の宴会風景(?)に乱入する設定で歌わされた挙げ句、わざわざ移動して天井の低い妙な場所で歌っていると思ったら、「テレ東スタジオ駐車場」だったというのも、意味不明で斬新で、テレ東クオリティだった。そして、舌を巻いたのは、全員おじさんになったV6のパフォーマンスのカッコよさ。 実はグループとしては2014年初集合だったらしいが、ダンスのキレはさすがだし、坂本昌行・イノッチを中心とした歌唱力、時にはねっとりした濃厚な表現力は、若い頃には見られなかった、今のV6ならではの魅力だと思う。かつてV6が大ブレイクした当時は、圧倒的に弟組の「カミセン」人気で支えられていたのに、今は兄組「トニセン」の方が輝いているというのも、グループとしての幅の広さ・厚みを感じてしまう。 気を抜いてなんとなく見始めたのに、気づいたらすっかり楽しくなっていて、なぜだか蕎麦を食べたくなっている不思議。なぜだろうと思ったが、そうだ、これって、毎年恒例の『ジャニーズカウントダウンライブ』の雰囲気なのだ。 残念ながら、13~14年はTOKIOもV6も参加しなかったが、こうして見ると、あらためて感じてしまうのは、「結局、TOKIOとV6の2組に『楽しかったカウコン(ジャニーズカウントダウンライブ)』の全てが詰まっている」ということだ。なんなら今年はテレ東で、別会場で、このメンバーを中心にカウコンやりません? (田幸和歌子) 最終更新:2014/07/01 16:06 Amazon 『V6 live tour 2013 Oh! My! Goodness! (DVD4枚組) (初回生産限定盤A)』 博だって歌上手だもんね!? 関連記事 朝から“乳首クッキリ”の坂本昌行、土木の勉強に夢中の山口達也! 「平家派」ニュースTOKIO・国分太一が暴露! 城島茂、マラソン練習初回で「足がアカン」TOKIO・国分太一、『ベストアーティスト』でグイグイ映り込む“ウザぢから”を発揮「YOU、不快」「誰が雑誌に出て良いと言ったの?」ジャニーさん名言集~暴言編~グループの垣根を越えて活動か? あの"平家派"が年末に大活躍! 次の記事 キスマイ、EXOファンからパクリ批判 >