「どっちもどっち」という感想しかない

バカにしている? マイリーが“ジャスティンなりきり写真”を公開

2014/06/16 18:20
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マイリー・サイラスのインスタグラムより

 ディズニー・チャンネルの青春ドラマで世界的アイドルスターになったものの、ドラマ終了直後からたがが外れ、ここ3年間で“健康的な清純アイドル”から“マリファナ好きなアバズレお騒がせセレブ”へと変貌してしまったマイリー・サイラス。昨年9月に俳優リアム・ヘムズワースと婚約解消してからは、自由奔放を極めており、「言いたいことを言い、やりたいことをやる」をモットーに、わが道を突き進んでいる。

 マイリーは現在、コンサートツアーの真っ最中。先日ミラノで行われたコンサートで、観客席のファンから受け取ったセレーナ・ゴメスの顔写真が貼られた紙人形をポイッと放り投げ、「セレーナをバカにした!」と大ニュースになった。マイリーとセレーナは、ディズニー・チャンネル出身という共通点があり友達だったが、セレーナとくっついたり離れてたりしているジャスティン・ビーバーがマイリーと浮気しているのではないかとセレーナが疑い、絶交したとゴシップされている。ネット上では、「そのことを根に持っているマイリーが、セレーナ人形をポイ捨てした」という声が多く上がった。

 そんなマイリーが、セレーナに続き、ジャスティンもバカにしたと話題になっている。写真共有アプリ「インスタグラム」に、ジャスティンなりきり写真を公開したのだ。

 写真のマイリーは、ジャスティンがよく着ている白いタイトパンツに黒のTシャツを着用。高層階のベランダに腰掛けているのだが、足の上に腕を置いて猫背になっており、ジャスティンがよく取るポーズにとても似ている。ショートヘアのマイリーは長めの前髪で右目を覆っており、一昔前に右目に前髪をかぶせていたジャスティンを彷彿させるスタイルになっており、上目遣いがまたジャスティンが好んで取るポーズにそっくり。

 マイリーはこの写真に、「ビーバーにそっくり」というキャプションをつけており、ネット上では、「何げなくジャスティンをディスってる?」「確かにマイリーはジャスティンと顔が似てるけど、これはディスってるの?」などの意見が飛び交うお祭り騒ぎへと発展している。「ただマネしただけで、バカにしたわけではないのでは?」という声も上がっているが、実はマイリーはこれまでにも事あるごとにジャスティンのことを笑いネタにしたり、批判してきた前科持ちなのだ。


 昨年9月に米音楽誌「ローリング・ストーン」のインタビューを受けた際には、「アタシは彼よりそんな年上ってわけじゃないから、一緒につるんでてもメンターのように助言してあげる気にはなれないのよね。でも、結果的には導いてるのかな。アタシの方が芸歴長いし、アイドルから大人のアーティストに移行済みだし。彼は、まだその移行ができてないのよね」「アイツもさ、すごく頑張ってるのよ。誰も彼のことをマジメに取り合わないけど、ドラムはうまいし、ギターの腕もすごいし、歌唱力だってホンモノだし」と上から目線で分析。

 続けて、「だから彼には、その努力と才能を台無しにしてほしくないのよ。ヴァニラ・アイス2号だとか思われたくないわけよ」「ジャスティンにも言ったわよ。“笑い者にはなりたくないでしょ”って。“だから外出する時はバカなことはしない。シャツは脱がない”って。でもさ、男子の精神年齢って、実年齢マイナス7歳なわけじゃない。だから、彼の頭の中は12歳児なの」と述べ、ジャスティンの奇行は精神年齢が低いことが原因だとディスった。

ざわちん Make Magic