ASKAファミリー崩壊!? 娘はエイベックス契約解除、息子は父の薬物依存を吹聴
まだまだ騒ぎが収まりそうにない、CHAGE and ASKA・ASKA容疑者の薬物事件。共に逮捕された栩内香澄美容疑者の素性が明らかとなり、また本人も薬物の使用をついに認め、さらに人々の注目が集まっている。芸能人が薬物で逮捕された際、必ず話題に上がるのが「家族や友人との関係性」だが、ASKA容疑者の場合は、相方であるCHAGEが即座に会見を行ったものの、妻や子どもの肉声は一切聞こえてこない。薬物からの更生に、最も必要とされる家族は、ASKA容疑者にとってどんな存在なのだろうか?
「ASKAは“謎の美女と一緒に捕まった”ことから、世間やマスコミの関心も全てそちらに向かっていました。しかし彼の妻は、元CBCのアナウンサー・八島洋子で、長男はバンドミュージシャン、また長女もソロでデビューしているアーティスト。世間にはそこまで知られていないASKAの家族ですが、各メディアは彼らにこそ証言してほしいと、あらゆる手段で接触を試みています」(週刊誌記者)
洋子夫人の所在はこれまでまったく判明していないが、一部報道では、逮捕の決め手は「彼女の通報だった」という説が浮上している。「もはや夫の更生には、逮捕が不可欠と判断した」とされており、また「週刊女性」(主婦と生活社)では、それでもなお洋子夫人に離婚の意思はないということも伝えられている。
さらにASKA容疑者の長男は、ロックバンド「THE N.E.E.T」でボーカルを務めるSO。27日発売の「女性自身」(光文社)によると、記者の直撃にSOは「(父親を)愛しています!」と叫んだというが、親子間の確執に関してはこんな証言も。
「SOは親しい関係者に、父親との不仲や確執を隠していませんでしたよ。彼は当時自身が経営していた港区のバー『M』で、『親父は絶対クスリをやっている』『逮捕されてもおかしくない』と口にしていたこともあったそうです」(音楽業界関係者)
また長女の宮崎薫は、2012年にエイベックスからデビューしている。
「しかし昨年、ASKA容疑者の薬物報道の時期から少しして、契約を解除されたようです。オフィシャルサイトなども削除されており、現在は行方さえ判明していません」(同)
薬物の影響なのかはわからないが、2人の子どもとの関係はすでにバラバラとなってしまっているようにも感じられる。すでにASKA容疑者の復帰の可能性についてまで報道するメディアもあるが、まずは家庭環境の再構築が最優先事項ではないだろうか。