[ジャニーズ・メディアの裏側]

山下智久の初MC番組『ジェネ天』が終了決定!? 視聴者から「避けられていることが明白」

2014/02/22 08:00
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さすがにマンゴー世代つう名称はないっすわ~

 今田耕司と山下智久がMCを務める『ジェネレーション天国』(フジテレビ系)が最終回を迎えることをタレント・今井華が暴露し、物議を醸している。ダウンタウンが司会の『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』の後番組として昨年1月にスタートした『ジェネ天』だが、視聴率は初回から苦戦を強いられていた。

 今井は2月19日のTwitterに「ジェネ天最終回の収録だった!」とツイート(現在は削除)。番組終了の告知は行われていなかっただけに、内部事情を暴露した今井に批判が集中しているほか、「ジェネ天終わるの?!」「終わっちゃうの嫌だな」など、番組の存続を気にかける声が上がっている。

 山下のMC初挑戦番組とあって放送前から話題になっていた『ジェネ天』。しかし、昨年1月28日の初回放送2時間SPは10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と、民放3位のスタート。以後も通常放送で7~9%と低迷しており、裏番組の状況によっては民放最下位になる回も何度かあった。

「今年1月20日の放送では泉ピン子と菊地亜美のバトルが話題を呼びましたが、肝心の視聴率は7.8%と、イマイチでした。『ジェネ天』は、前の時間帯に放送されている『ネプリーグ』から毎週2%前後は数字が下がっているため、多くの視聴者から避けられていることが明白です」(芸能ライター)

 放送開始から1年が経過しても数字の上昇は見られず、1月27日の『ネプリーグ』SPが13.1%を獲得するも、翌週の『ジェネ天』SPは8.5%と、その差は歴然だ。

「『HEY!HEY!HEY!』は終了2カ月前でも8~11%だったのに、後番組の『ジェネ天』は1年たっても数字が伸び悩んでいる状況ですからね。まだ正式発表ではありませんが、現状の数字から見れば、番組終了は妥当でしょう。2012年に始まった『おじゃマップ』も、スタート時はゴールデン帯で7~9%とコケていましたが、企画の見直しなどで番組が育ち、今年に入ってからは通常放送でも10~12%を獲っています。しかし、『ジェネ天』には伸びしろがないと見限られたのかもしれません」(同)


 山下と同じくSMAPを手がける飯島三智マネジャーの傘下であるKis-My-Ft2やA.B.C-Zメンバーも定期的に出演していた『ジェネ天』だけに、ジャニーズファンからは早くも番組終了を嘆く声が続出している。初MC番組が視聴率で惨敗した上に最後にはこのような形でミソがついてしまい、山下自身も意気消沈しているのではないだろうか。視聴率では厳しい道程を辿っていることは間違いないが、果たして番組の今後は――?

最終更新:2014/02/22 08:00
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