カルチャー
[女性誌速攻レビュー]「AneCan」3月号
サイバーエージェント女子をモテ教祖に崇める「AneCan」の、モテへの内弁慶ぶり
2014/02/25 21:00
外見がばりばりのフェミニンファッション&女子アナコスプレでも、内面はその印象通りじゃないことは、よくあることです。外見からは、内面の嗜好はほとんどわかりません。そしてまた、外見と内面のギャップに惚れるというのは、よく聞く話です。でも、「こなれ感」の演出で、狙った男を落としたなんて、そんな話は聞いたことがありませんし、CA女子のモテ極意にも書いてありません。
となれば、フェミニンファッションの女が話すとギャップが生じて、男が食いつく話題を教える方が、遠回りなようでずっと近道なのでは? 寄生虫とかマニアックなネタじゃなくて良いんです。まずは手始めに上記に出てきたサッカーあたりでも深堀りしてみてはどうでしょう。そして、そんなプレイを恥じる事なくやってのける女が、男をかっさらっていく世の中です。そんなカルチャー企画を、期待しています!
「AneCan」読者が目指しているのは、最高にエッジが効いているファッションに身を包み、横文字クリエイターの彼氏がいる女ではなく、外見は女子アナで、恋人は広告代理店勤務でしょう。外見は正統派フェミニン、エッジは中身で効かせる! そんな感じで大胆に攻めてくれたらうれしいです。でも、全体的に誤解していたらごめんなさーい!
(白熊春)
最終更新:2014/04/15 23:21