【隔週刊】さざ波ニュース

扮装がヤバすぎると話題の岡本夏生を乗りこなす、鬼嫁・北斗晶の真価

2013/12/19 19:00

 
■第1位 波田陽区は本当に普通のことしか言わない

 かつて女子ども向け某ネタ番組や、一大勢力を誇った某ファミリーの恩恵を受けていた頃に比べると、めっきりテレビへの露出が減り、「まだいた」をミドルネームに付けてもいいんじゃないかという頃合いの波田陽区。去る11月に放送された『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)「有吉先生のタレントマジ進路相談」に出演した際には、自らの崖っぷちの状態について前のめりで相談した。挙げ句に「ギター侍」のネタでAKB48のタブーに「捻り」なしでダイレクトに触れ、結果笑いなし、そののち炎上……といった目を覆いたくなる惨状だ。そんな波田のオフィシャルブログは案の定、潔いまでに笑いゼロ・読みどころゼロで構築されていた。12月15日更新の「銭湯」とタイトルされたエントリーを引用させていただく。

《近所の 銭湯が 取り壊されてます。 時代といえば簡単ですが やっぱり  寂しいです。。 そういえば・・・ここの銭湯 尋常じゃないくらい 風呂の湯 熱かったなぁ。。》

 以上。「老舗の銭湯はたいていお湯が熱い」という当たり前すぎる「あるある」を当たり前につぶやいただけである。Twitterも笑い要素ゼロで、「幸せ村の住人」と題した手作りキャラクター(あるいは波田だけに見える妖精?)を日々発表し続けている。「田舎に帰るという選択肢もあるよ?」もはやそんな言葉しかかけてあげられない気がする。

佃野デボラ(つくだの・でぼら)
ライター。くだらないこと、バカバカしい事象とがっぷり四つに組み、掘り下げ、雑誌やWebに執筆。生涯帰宅部。タンブリング・ダイス所属。


最終更新:2019/05/17 20:22
『チャコの海岸物語』
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