サイゾーウーマンカルチャー女性誌レビュー「リンネル」男版はきのこ系? カルチャー [女性誌速攻レビュー]「リンネル」11月号 「リンネル」に男版が登場! きのこのようなコーデとゆらゆらした存在感が衝撃 2013/10/12 19:00 女性誌速攻レビューリンネル 「気負わず、かっこつけず。好きなものを自分らしく身にまとう。そんなスタイルが心地いい」 「スタンダードな白シャツには、少年らしくリュックを背負って、アンバランスさを楽しんでみて」 「ナチュラルスタイルに欠かせないサボ。メンズファッションに取り入れるなら、ストレートデニムできれいめに」 と書かれていますが、気負わなさ、かっこつけなさ具合がハンパない。草食男子どころの騒ぎじゃない。ホモ・サピエンスとしての生殖能力が退化してしまったのか、菌類か植物の新芽と化している。存在感がゆらゆらしてる! この衝撃は、カッコいいとかカッコ悪いとかそういう従来の男性向け形容詞を粉々に打ち砕く破壊力を持っています。「リンネル」が男版になるとこうなるんだなあ。ということは、逆に「リンネル」女子は、「リンネル」趣味のない一般男性から見るとこう見えるんだろうなあということがわかりました。フェミ菌類系。鏡を見るという意味で、みなさんもこの「リンネル オム」をぜひご一読していただきたいと思います。いい勉強になりました。今後も「リンネル オム」の発行を期待しています! (亀井百合子) 前のページ12 最終更新:2013/10/12 19:00 Amazon リンネル 2013年 11月号 [雑誌] でもリンネル女子とリンネル男子は同族嫌悪なんでしょ? 関連記事 フォーマル白装束もカタカナ職業も……「リンネル」の“私らしい”は安易過ぎ!ゴリゴリにとがった自己顕示欲を隠す、「リンネル」の“ほっこり”白アイテム“食べて買って遊んで”はNG! 窯元巡って行きつけバーを作る「リンネル」旅特集梅仕事&トイレ用ホーロー鍋、不要にコンプクレックスを刺激される「リンネル」生活ライブに犬の散歩……「リンネル」推奨の浴衣シーンが謎すぎ! 次の記事 女が欲望を全開にした時、男は震える >