サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」蒼井優の“はとこ”が占い師だった コラム "噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第186回】 「占い師」を蒼井優の“はとこ”として担ぎ出す、懲りない女性週刊誌 2013/08/20 21:00 女性週刊誌ぶった斬り! 「自身」と「週女」のネタ元たちは、同じ会場にいた出席者たちだ。しかし人によって目の付け所が異なるのは興味深い。それは誌面タイトルにも反映する。「自身」はあまちゃん続編を、「週女」は能年とキョンキョンのデュエットをフューチャーしたように。 それにしても、気になるのは能年の“今後”である。自身のブログでも「あまちゃんは終わらないよ。きっと続くよ。なんてね」などと書いているが、役中のアキのイメージが強烈なだけに、「あまちゃん」後の出演第一作をどうしても心配してしまう。アキ以上の当たり役には滅多なことでめぐり合えないだろう。そこでイメージダウンなんて事態も十分考えられる。事務所も今後の露出を控えるとの情報もある。うーん。どうなる能年!!?? コンビニやファミレスのアルバイト店員による、“いたずら画像”のネットへのアップが問題になっている。バイト先の商品(食料)の上で寝そべる、くわえる。食料の入った冷蔵庫に入り込むなどなど。そうした行為が発覚した店舗の中には、本社からフランチャイズ契約を切られたり、閉店に追い込まれたケースも存在する。「週女」は今回それを大見出しで「バカか?」と刺激的なタイトルでトップ記事としてレポートしている。その内容は「週女」の言うような「バカか?」といった生ぬるいものではなく、正真正銘「バカ」(断定)である。 さらに「週女」では一歩踏み込んだ。外食産業にとってもこうしたバカ・アルバイトは悩ましい一方で、損害賠償を求めるなど強固な態度に出れない理由が存在する。それがブラック企業にノミネートされることの多い外食産業の問題だ。損害賠償を求めることでより企業イメージが悪くなれば、今でも就職先として人気のない外食産業にますます新卒社員が集まらない、ということらしい。「バカ」なバイトに、ブラック企業のマッチング。どっちも、どっちか。 前のページ123 最終更新:2013/08/20 21:00 Amazon 『スピリチュアル市場の研究 ―データで読む急拡大マーケットの真実』 マリックの娘のことも担いでやってよ! 関連記事 布川敏和、やる気満々で仕込んだ一家総出の “浮気・離婚ネタ”商法の悲しさ森公美子の“ロングブレス”発言が気づかせたダイエット業界のタブー「気功師夫妻に作詞のアドバイスを請う」ELT・持田香織の洗脳が止まらないスピリチュアルに心酔! 宇宙エネルギーを語る木村拓哉の実母喋るほどに“カルト化”していく、オセロ中島・元霊能師親族の激白 次の記事 SNH宮澤佐江、熱愛スルーの裏 >