夫のパズドラ、子どものポケモン、舅のエロ画像……中毒者のデータを全削除した!
――玉石混交のネットの海で、下衆なエピソードだけを収集・観察する奇跡のヲチャーHagex。彼がセレクトした、某橋田壽賀子ドラマよろしく、読むとゲッソリする……いや人生のトラブルシューティングとしてためになるエピソードを紹介。
タレントのJOYが7月28日に自身のブログを更新し、Twitterをストップし、過去のツイートを全削除したことを告白しました。
「以前からちょいちょいTwitterいつ辞めようかなぁと呟いていましたが、アカウントは残して過去のツイートを全部消したよ、うん!」
前々から考えていたことらしく、最近起こった2つのことがきっかけでTwitterを辞める決心をした模様です。1つは、芸人の加藤浩次から「Twitterでつぶやく暇があったら、本を1冊でも読んだ方がいい」といったアドバイスをもらったこと。もう1つは、先月祖父が亡くなり、Twitterをする時間があったらもっと祖父に会いにいけばよかった…という後悔したこと。
7月30日には、元TBSアナウサーの小島慶子が前触れもなく過去のツイートを全削除。31日には新刊情報をつぶやいていますが、本人からの発表がないので、いろいろな臆測が飛び交っています。一番説得力があるウワサは「小島慶子は8月1日から、事務所をオスカーに移籍するのでそれが原因なのでは?」というものです。2人ともアカウントは削除されていませんが、過去のツイートは削除されています。データ削除される時は「なにかしらの事情」があるものです。そんなわけで、今回は「データ削除」に関連するエピソードを紹介します。
<パズドラ中毒の夫を止めるためにアプリを削除した>
【じっくり】相談/質問させて下さい89【意見募集】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/baby/1371897065/
夫は常にスマートフォンゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」をやっており、投稿者といる時はもちろん、2歳の子どもと出かけている時もゲームをプレイしています。そのたびに「ゲームはやめて」とお願いしますが、どこ吹く風。前々から忠告し、本当にアプリを削除したら、「人としておかしい」と言われました。その後、夫と話し合うも「ゲームをやらない時は、スタミナ(編註:ゲーム中にキャラクターを動かすための数値)がない時だけ」と言われ、埒が明きません。ゲームは課金もせずに楽しみ、休みの日は子どもをお風呂も入れてくれ、オムツも代えてくれ、休日も一緒に出かけてくれる。仕事は激務だし、パズドラ以外にこれとったいた趣味がない……。しかし、投稿者は自分と子どもがいる時はゲームを辞めてほしいと、2ちゃんねるで訴えてます。住人たちのアドバイスを受け、夫がゲームに飽きることを気長に待つと決めたようです。
<片づけをしないから、子どものポケモンデータを消した>
[カチン!]最近あった育児にまつわる嫌な事[ムッカー!]103
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/baby/1289365960/
「おもちゃで遊ぶ時は片付けながら遊ぶ」と教えているが、小学1年生の子どもは片付けができません。学校では片付けができているようだが、自宅ではしません。何度も何度も注意するが、一向に直る気配がないので、「これから3回注意しても直らなかったらポケモンのゲームをデータ消す」と宣言。そしてその時がやってきます。注意3回目の直前に、「おもちゃは遊んだ後、どうするんだっけ?」と助け舟を出すも、「お母さんが片付ければ?」と答えたので、その場でDSを手にしたら、顔色が変わる子ども。泣きながらデータ削除を止めるように懇願してきたが、ゲームのデータは消し、子どもは号泣。ちなみに、ポケモンのストーリーを進めてクリアしたのも、ほとんど投稿者であった……。