Hage田ゲス子セレクト「渡る世間は鬼女ばかり」

急死でも……家族に秘密のデータを消さないと死にきれない時代

2013/06/30 14:00
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Photo by 克年 三沢 from Flickr

――玉石混交のネットの海で、下衆なエピソードだけを収集・観察する奇跡のヲチャーHagex。彼がセレクトした、某橋田壽賀子ドラマよろしく、読むとゲッソリする……いや人生のトラブルシューティングとしてためになるエピソードを紹介。

 シンガー・ソングライターの星野源が、2012年12月22日にくも膜下出血と診断され活動を休止。2013年2月に復帰しますが、6月の定期検査の結果「手術箇所が、万全な状態ではなくなってきていることが判明」し、治療に専念するために再び芸能活動を休止しました。

 星野源といえば最近、某女性誌で「こじらせ女子が嫌いだ」と発言して、多くのこじらせ系女子を敵に回し、今度どうなるか、ゲスっ子としてはドキドキしていたのに、活動休止はとても残念です。も、もしかして、こじらせ系女子の怨念が彼を襲ったのでは……。ちなみに、彼の発言については、サイゾーウーマンの姉妹サイト「messy」にて、詳しく書かれていますよ。

星野源「こじらせ女子はすげー嫌い。ダサい」発言がもたらす激震と意義

 さて、今回は「くも膜下出血」にまつわるエピソードを紹介します。

<くも膜下出血がきっかけで結婚>
【昔を】みんなの馴れ初めをおしえて【思い出して】 その6
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1339557912/

 投稿者のくも膜下出血をきっかけに、今の嫁と結婚。嫁と知り合った当時、彼女には別居中の夫がいました。なかなか離婚に応じてくれないという夫の話を聞いたり、相談にのっているうちに親しくなります。嫁は無事に離婚し、たまに食事を行く仲になった。そんなある日、投稿者が強烈な頭痛に襲われ、頑張って自力で病院に行ったところ、くも膜下出血と判断され、即入院。病院から付添人が必要と言われたので、彼女にお願いすると駆けつけてくれる。手術の同意書なども、彼女が「婚約者」としてサインをしてくれたおかげでスピーディーに手術が受けられ、後遺症もなく無事に手術が終わりました。退院後、投稿者は彼女の家に転がり込み、そのまま結婚。投稿者は45歳にして初婚、お嫁さん51歳の時の結婚でした。

<お義母さん早く死んで>
離婚してもいいやと思える瞬間 4
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/tomorrow/1165590033/

 投稿者(男性)の母がくも膜下出血で、倒れて入院。その準備や付き添いなどを行い、自宅に帰ると疲労で寝てしまいます。妻が電話で話している声で目を覚まし、会話を聞いていると、どうやら電話の相手は妻の母のよう。

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