サイゾーウーマン芸能テレビテレビツッコミ道場芸能界イチのぽちゃタレ好きはゾマホン 芸能 [TVツッコミ道場] 森公美子&柳原可奈子が告白、女性ぽちゃタレを狙う男・ゾマホン 2013/05/29 11:45 テレビツッコミ道場くりぃむしちゅーおしゃれイズム上田晋也森公美子柳原可奈子 『柳原可奈子の気になっちゃう感じですか?』/幻冬舎 5月19日に放送された『おしゃれイズム』(日本テレビ系)は、「ぽっちゃり美女SP!」として、森公美子と柳原可奈子の2人をゲストに迎えた。 冒頭から、スタジオセットの階段を寄り添いながら、「ヒザに悪い、ヒザに悪い!」(森)と、こわごわ降りてくる2人。今回はテーマ通り、2人による“ぽちゃタレ”ならではのトークを披露してくれるわけだが、まずは定番のグルメレポートの話題から。最近も1回のロケでご飯を9膳食べたという柳原。しかし、 「ロケでの食事はノーカウント」 と、びっくりするようなことを言うと、 「わかります、わかります」 と、隣でうなずく森。ぽちゃタレだからこそわかる“あるある”があるわけだ。「それぞれの店でちょっとずつ食べればいいじゃないか」と番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也がもっともなツッコミをするが、 「ダメよ、お店の人に失礼だもの」(柳原) と反論。これが、ぽちゃタレにとっての正しい姿勢のようだ。 画面に<ぽっちゃりの悩みが連発!>というテロップが出され、ぽっちゃりだからこそわかる「あるあるネタ」が続々と繰り出される。例えば「イスを壊しがち」。そこから、柳原が「体重計の目盛り表示部分を踏んで割ってしまったことがある」といえば、モリクミも「割った」つながりで、飛行機のサービスで貸してもらった青竹踏み用の竹を、「踏んだ途端にバリーンって」割ってしまったと告白。 ぽちゃタレはネックレスを買うのもなかなか大変だそうで、普通の長さだと、付けた時にチョーカー状態または窒息状態になってしまうという。そういった人向けに、「延長チェーン」というものが販売されていることを、2人のおかげで知った。 ジェットコースターなど絶叫マシンに乗る時は、安全バーを彼女たちに合わせることになるので、隣に乗った人が標準体型だと隙間が生じてしまい、ぽっちゃりとしては気になるらしい。 「カーブになって、その人浮いたのを見て」(森) と、「盛りすぎじゃないか?」というほどの話も飛び出したが、もともとトークがうまい2人だけに、聞いてる方も「いやいやいや、それはないでしょ!」というツッコミをせず、ただただ笑える空気感になるのはさすが。ネタの完成度が高い。 爆笑ぽっちゃりトークはまだまだ続く。ブラをつける時どうするのかという話題には、 「前でこうやってしめて、クルッと回すの」(森) 最近、大きめのサイズを取り扱う店が増えてきているという話題には、 「伊勢丹がスゴいんですよ。世界中で一番ですよ、あんなにサイズコーナーがあるのは」(森) 「初めて言えたんですよ、もう1サイズ小さいのありますかって」(柳原) としゃべり倒し、ことごとく笑いを取っていくのだ。石塚英彦や渡辺徹など、男性ぽっちゃりタレントによる、自虐的かつ完成度の高いぽっちゃりネタは昔から定番だった。しかし、女性であるがゆえなのか、女性ぽちゃタレのこういうネタは、そういえばあまり聞いたことがない気もする。その分、新鮮なのだ。 そんな女性ぽちゃタレに聞いてみたいことと言えば、やはり恋の話題だろう。予想に違わず、ぽっちゃり美女は外国人に、 「モテますねぇ」(森) とのこと。柳原も、コンビニバイトをしている時代、外国人男性に何度も「何時ニ終ワルノ、シフト」とナンパされることがあったという。そしてこの「外国人にモテる」という話題に、 「ゾマホンさんがイヤらしい目で見てきますよ」(柳原) と、唐突にゾマホンの名前が登場。柳原はゾマホンに、「モリクミさんのようにキレイになれ」と言われるそうで、当のモリクミも、 「ボクね、一番タタタタタイプなんですよ」(森) と言われると、モノマネ混じりに語った。なぜかオチに使われるゾマホンさん……。知られざる、新発見連続の“あるある”でした。 (太田サトル) 最終更新:2013/05/29 16:11 Amazon 『柳原可奈子の気になっちゃう感じですか?』 「ひざに悪い」の掴みがグ~! 関連記事 『おしゃれイズム』で大久保佳代子がみせた、瞬間的な破壊力ガチかネタか? IZAM&吉岡美穂夫妻のキャラ変貌の怪「おい、コラ!」、パトロールボランティアの「善意」が歪んで見えてしまう言動“女”の扱い方に迷い? 各局の「なでしこジャパン」の取り上げ方がおかしいまるで恋人同士!? 水沢アキと息子ジュリアンが醸すヘンな空気 次の記事 「リンネル」はナチュラル志向じゃなかった! >