V6・森田剛＆三宅健が名古屋で珍道中！　コンビ愛あふれる旅エピソード

　現在、全国9都市で開催される『Oh!My!Goodness!』ツアー真っ只中のV6。デビュー18年目の成熟したパフォーマンスでファンを喜ばせているが、去る3月23～24日の名古屋公演終了後の翌日、メンバーの森田剛と三宅健の目撃談がTwitter上を飛びかった。

　Jr．時代から“剛健コンビ”と呼ばれ、人気が高かった2人だけに、ファンとしても「コンサート翌日、2人は名古屋に残って何をやっていたのか」気になるところ。三宅健のラジオ番組『三宅健のラヂオ』（bayfm78）にも、「差し支えなければ教えてください」と早速リスナーから質問メールが寄せられた。

　三宅は「差し支えちゃうな～」と一瞬焦らしてみせるも、2人だけで延泊をしたことを告白。

「私たちその、延泊した自分たちのことを、命名してるんですけどね。“Mr．連泊”と“Mr．延泊”っていう。『私がMr．延泊です！』『私がMr．連泊です！』みたいな感じで言ってて」

　と、2人であだ名をつけて盛り上がったようだ。しかし、名古屋の夜は早く、結局どこにも行けずにお茶をして部屋に戻ることになってしまったという。

　翌日は、名古屋の駅ビルに食事に出かけたという剛健。ところが、そこでも一悶着起きてしまったようだ。

「『とりあずグルグルしてみる？』って言ったけど、どこも並んじゃってて。で、1周目回る時に、2人ともうどん屋が目に入ったわけよ。まあでもとりあえず見てくるか、つって1周してきたら、うどん屋もう並んじゃってるの。『ほら見ろ。お前さっき並んどけばよかったじゃねーかよ』って森田君が言い出して」

　まるで子どものような言い争いを繰り広げ、最終的にカレー屋へ入店。しかし、ようやく料理にありつけると思ったところで、インド人店員から「ダイジョブ？　カラクナイデスカ？」とトンチンカンな質問をされ、「剛とすごいハモって、『まだ食べてねーから』つって言ったの（笑）」と、思わず息の合った返しをしてしまったという。

　そんな名古屋珍道中話に華が咲く中、剛健コンビの関係性がよくわかるこんなエピソードも。

「（新幹線の出発時刻が気になって）改札までの距離とかわかんないから、『これ55分には出ないと間に合わなくない？』（って言ったら）、『大丈夫だよ』つってあいつが言ってて（笑）。『でも距離がわかんないから、迷ったりしたら困るじゃん』つって。『55分には俺は出たいな～』って思ってたら、『行く？』っていうから、『なんで？　どしたの？』って。『いや、お前が焦ってっから、もう出た方がいいかなって思って』とか言って。（中略）そしたらあいつの予想通り、15分くらい前に着いちゃって（笑）」

　戸惑う三宅を森田がしっかりフォローする――そんな兄と弟のような関係性が、剛健のコンビネーションの秘訣のようだ。三宅は、今回の珍道中を「ドキュメント回しとけばよかったな」と語っていたが、ファンとしては、いつの日か「剛健2人旅企画」が放送されることを期待したいところだ。