サイゾーウーマンコラム己のエゴのための「快楽追求型料理」 コラム [連載]安彦麻理絵のブスと女と人生と 「子どものための料理」ではない、己のエゴのための「快楽追求型メニュー」とは 2013/04/21 21:00 安彦麻理絵のブスと女と人生と安彦麻理絵 「おいしいものを、家族のために、あの人のために作りたい……!!」という思いは素晴らしい。が、しかし、なんだかそればっかりだと、ちょっとエロスが足りない気がする。私なんて「子ども向けのメニュー」とか「離乳食」なんて作ってる時に、時折「……なんか、義務でやってるセックスみたいだな……」と思う事があった。(最低ですかね、こんなお母さん) 「自分がもの凄く食いたい、と思うものを、エゴ丸出しで、自分のためだけに料理する」という行為に、私は激しく快感を感じる。自分1人のために料理するのは何だかむなしい、と感じる時もあるが、しかし時にはこんな「エゴ丸出しの快感追求型」な料理をしてみると、愉快な気持ちになれたりするものだ。その料理の出来が、しみじみ「……うめぇ……」なんて、唸りたくなるような味だったりすると、ジワっと胸の中で「ちょっといい味の人生汁」が広がったりする。「生きてんの、なんかそこまで悪くない」という、ビックリするくらいマトモな味の、人生汁。 あなたにとっての「快感追求型メニュー」、なんかうまそうなのあったら、是非、教えていただきたいです。 前のページ123 最終更新:2019/05/21 16:25 Amazon 国産 手羽元 2kg(冷凍) 2キロなんてちょろいちょろい! 関連記事 女の数だけ「股間」がある——おばあさん産婦人科医の「女の股間と人生」正月帰省、夫の両親との「気の使い合い合戦」で渦巻いたドス黒いもの「やりたい事やってから生む」では遅すぎる! 高齢出産は育児もリスキーギャルソンのワンピースを前にときめいた子持ち「40代おとな女子」の現実神田うのも19キロ太った! 妊娠中はゴンゴン太った方が好感がモテる 次の記事 関ジャニ・大倉がWikipediaに言及 >