義母とも禁断の関係!! マンガ『妖変源氏物語』で、光源氏の過激恋愛を楽しむ

2013/04/23 15:00
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 学生の教材としても取り上げられている古典『源氏物語』。今でも『源氏物語』関連の書籍が出版されるなど、千年以上もの間、多くの日本人に愛され続けています。しかし中には、本を読むのが苦手だったり、『源氏物語』=お勉強というイメージが強かったりと、その面白さを知らないままの人もいるのではないでしょうか?

 そんな人にオススメしたいのが、寺館和子のマンガ作品『妖変源氏物語』。原典のあらすじを元に、宮中で繰り広げられる恋愛模様を過激にかつロマンチックに描き、『源氏物語』のエンターテインメント性をより楽しめる作品になっています。

 第一の妃と第一皇子よりも、父である帝に愛されていた光源氏。そんな父の態度のせいで、母は早くに心労で亡くなってしまう。源氏は、後に帝が妃に迎えた藤壺、つまり義母に母の面影を求め、禁断の恋心を抱くようになる。そんな時、藤壺に瓜二つの少女を見つけた光源氏は、彼女を手元に置き、極上の女に育てあげるよう世話をし始める。しかし、藤壺への想いを断ち切れない源氏はついに関係を持ってしまい、その後も、数々の女を渡り歩くことに――。

 幼い若紫に男を教えたり、義理の母・藤壺と体の関係を結んだりなど、源氏の奔放な恋愛模様は、文章よりもマンガで読んだ方が断然ドキドキ感が高いはず。今まで『源氏物語』にまったく触れたことがない人も、十分楽しめる内容になっています。そんな『妖変源氏物語』が、電子マンガサイト「Renta!」で1巻まるごと無料で読めちゃうキャンペーンを実施中。簡単な会員登録だけですぐに読めるので、実は過激な『源氏物語』の世界を知りたいという人は、ぜひアクセスしてみてはいかがでしょうか。

最終更新:2014/04/01 11:20