サイゾーウーマンコラムキンコン西野を秒殺するアイツとは コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 森三中・大島への助言「キングコング・西野を喝破できるアイツを呼べ」 2013/03/15 21:00 週刊ヒトコト斬り森三中フジテレビ関根勤大島美幸キングコング女子アナ西野亮廣コラム日本アカデミー賞佐藤浩市大滝秀治山崎夕貴最優秀助演男優賞貧乳 『春夏秋冬 いいヨメ 毎日ごはん』/ ワニブックス ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎キンコン・西野、始末の方法 「宣伝のためのヤラセじゃありません!」といつまでもかびすましい、森三中・大島VSキングコング・西野騒動。大島は「まだまだやる!」と息巻いているらしいが、だったら有吉を呼んで来ればいいのに。西野を「元気な大学生」と呼ぶ有吉。西野の能力、センス、いきり、存在感、すべてを喝破し、一言で表現した有吉。「オレ、ホントにイヤなんだよォ!!」と、西野は有吉と対峙するのを死ぬほどビビっていた。ダマしてでもなんでもいいから、もう一度有吉の前にヤツを連れてけばいい。合法的に人を殺すには、有吉に任せるのが一番。秒殺だ秒殺。 ◎モノマネ受賞、叶わず! 『日本アカデミー賞』の司会を4年連続で務めている関根勤。毎回、特に自分らしさを押し出すわけでもなく、無難な感じにまとめていたが。亡くなった大滝秀治が最優秀助演男優賞を受賞した今年だけは、本人に変わってモノマネで受賞してほしかったな。ここ数年司会に配置されていたのは、この日を見越してのものだとばかり思っていたのに。関根勤本人も、多分やりたかったと思うのだが。やらないで後悔するより、やって後悔するがよし。おちゃらけでなく、本当になり代わり、憑依したつもりでやってたら、『日本アカデミー賞』ってヤツも、もうちょっとピリッとした感じに一皮むけたと思うのだが。「一般投票による最優秀助演男優賞予想です!」なんて、テレゴングみたいな企画やられてもねぇ。「1位・大滝秀治」の案の定もアレだが、「最下位・佐藤浩市」ってのも無駄に失礼。 本当に、樹木希林が出てくれているうちに、もうちょっと何とかしないと。『東スポ映画大賞』の方が権威あるように見える。最近。本当に。 ◎貧乳アナへのおせっかい 啓蟄も過ぎ、そろそろブスに脂が乗ってくる時期。フジの山崎夕貴アナも、旬にイキイキ輝きを増している。とんねるずの番組で、劇中用とはいえ、本当に火薬の入った拳銃をブッ放しながら、ロケを引率。人に向けて撃ったり、バス内で銃をかざしてメンバー脅したり。苦情の来そうな内容に、ブスの映えること。顔だけでなく、体が動くたび、胸元付近の貧相さにも釘づけだ。ぺっしゃーん。寄せて上げて天使だの恋するだのメガ盛りだの、これだけ機能の発達したブラジャー溢れる現代日本で、どうやったらあんな貧乳に。ティッシュでも残飯でもいいから、とりあえず何か詰めとけ。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。 最終更新:2019/05/22 16:55 関連記事 相方を突き放したキングコング・西野へ「世間は君をカッチョいいと思ってない」内田恭子の"やりすぎ"アイメイクが気付かせたある正論とは?着々と人気者に!? 田母神俊雄の正しい(?)取り扱い方キング・カズの偉業をどうしても真顔で受け止められないワケ「ミラバケッソ」とアルパカの間で揺れる、成海璃子のポジション 次の記事 ジャニーズパンダ招致のその後 >