サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)探究!ジャニーズ・ワールド元ジャニーズが語る「ジャニー喜多川」 男性アイドル 【ジャニーズ・ワールド】 「ベッドで毎晩、自由にされ続けた」元ジャニーズが語る合宿所時代 2013/03/17 16:00 ジャニーズジャニー喜多川郷ひろみフォーリーブス北公次メリー豊川誕 ■酒、煙草、ドラッグが了解された合宿所 豊川が入所したのは、ちょうど郷ひろみが事務所を辞めた時期。彼が分析するには、フォーリーブスのファンが郷ひろみに流れ、そのファンたちが、さらに豊川に流れた形だという。レコードデビューを果たした豊川は、期待通り一躍スターとなった。しかしその一方で、酒や夜遊び、それから睡眠薬にもハマりと私生活も乱れていく。 ジャニーズ事務所は、私生活に関しては、とても寛容だった。合宿所の中での酒や煙草は、未成年者でも暗黙の了解で許されている 今では考えられないことが、サラリと書かれていることに驚く。そんな乱れていた時期に、後にドラッグで逮捕されるフォーリーブスの北公次に、「君とはどこか似ているものがあると思っていた」と声をかけられる。 僕もクスリをやっているんだ。仲良くしよう 明るいノリで、北公次もスゴいことを言うものだ。やがて、「孤児」「養護施設出身」といった身の上の「不幸売り」ばかりしたがる事務所の方針に疑問を抱き、豊川は事務所を退所することになる。 ■ジャニーズタレントからの凋落 ジャニーズから独立したものの、その後の芸能活動はなかなか軌道に乗らない。多額の債務を背負ってしまったり、宗教にはまるなど、ハードな出来事が連続する。そして、ついにはクレジットカード詐欺で逮捕されてしまう。 ジャニーズのトップアイドルから犯罪者への凋落。現在でも元Jr.メンバーが事件を起こしニュースになることがあるが、豊川の時代からジャニーズの体質は何も変わっていないのでは、と思ってしまう。転落した人生の中で豊川は、施設の人やジャニー、ファンという、さまざまな人を裏切ってしまったことを悔い、そして感謝しながら、これからを歩いていこうという決意を固めている。 いっそのこと、第二のジャニーズ事務所を目指すのも面白いかも という大胆な野望までのぞかせ……。豊川にとって、ジャニーズ事務所やジャニー、メリーへの敬意と感謝は「夜である」を越えて強いもののようだ。 (太田サトル) ☆過去の「新約・ジャニーズ暴露本」シリーズはこちらから 前のページ123 最終更新:2013/05/25 00:25 Amazon 『ゴールデン☆ベスト 豊川誕』 オウム真理教にも一時ハマったらしいです 関連記事 11歳でジャニー氏の"洗礼"を受けたメンバーが綴る『ジャニーズの逆襲』昼夜問わない性奴隷、不気味な注射......合宿所の内部を明かした問題作『Smapへ』肉体献上は"悪魔の契約"......元Jr.が明かす『ジャニーズのすべて 少年愛の館』ジャニー喜多川氏との恋人関係を明かした衝撃作『光GENJIへ』トシちゃん、永遠のアイドルはやっぱり「ジャニーさんに教えてもらった……」 次の記事 義母の介護で役に立たない夫 >