1年経っても仮面夫婦……益若つばさ、離婚に辿りつけない深刻な理由
昨年10月、一部スポーツ紙で離婚が報じられた益若つばさ。ところが1年近くたった今でも、何の発表もないことから、一部では「仲直りしたのでは?」と、復縁説までささやかれている。一時期は離婚確実と目されていたカリスマモデル夫婦に、一体何が起こっているのだろうか?
2人の離婚が最初に報じられたのは、昨年10月19日付の「サンスポ」。同年2月には、別居生活を開始しており、性格の不一致から離婚を決意したという。しかし同日、益若と夫・梅田直樹がそろってブログを更新し「一切事実ではありません」と完全に否定した。
「でも別居していたのは間違いないですし、当時は2人に近い関係者も暗に離婚を認めていた。時期に関しては、『益若の“ある契約”が終了すると同時に発表する』と見られていたことから、今年の春頃が有力視されていました」(週刊誌記者)
益若の“ある契約”とは、家族や妻に関するイメージキャラクターの契約で、期間中に離婚となれば違約金が発生してしまうため、発表までは時間を置いていたようだ。しかし契約が終了して半年近くたっても、未だに動きはない。2人は結局仲直りをしたのだろうか。そこで周辺事情を探ると、そういうわけではなさそうなのだ。
「益若はすでに新しい恋人と同棲中という報道も出ていたし、子どもの親権を手放すつもりもないようです。しかし、梅田も子どもに会えなくなることだけは嫌がっているようで、話し合いがいつまでたっても進まない状態が続いているんです」(同)
しかしこうした状態が長引いてしまうほど、新規の仕事や契約も入りづらくなる。芸能人であればなおさら、今後の活動の上でも被害の少ないうちに早期解決を望むものだが……。
「もっと早い時点で離婚調停を行っていれば、今頃は晴れてフリーになれていたはず。ところが益若側は、なんとしても裁判に持ち込みたくない事情を抱えているようなんです。芸能人の離婚裁判といえば、かつて沢田亜矢子とゴージャス松野はお互いの金銭事情を暴露しあうという泥沼展開でしたが、益若もこうした事態になることを恐れているのでは」(芸能プロ関係者)
プロデュースした商品は“つばさ売れ”なる爆発的ヒットを記録し、「経済効果500億円」とも言われる益若。芸能界でのポジションをキープするために尽力する気持ちも理解できるが、偽りの夫婦の姿はいつまで続いてしまうのだろうか。