サイゾーウーマンコラムAKB48大島優子が“足上げ”乱発! コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 AKB48新センター・大島優子の専売特許“足上げ”から想起するあの人物 2012/08/31 21:00 週刊ヒトコト斬り 足上げは譲らないわよ!(撮影:後藤秀二) ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎足上げ芸を大盤振る舞い AKB48の大島優子は足を上げるなぁ。センター務めるようになってから、何かっつうと、上げる上げる。まあまあ高さはあるんだが。まあまあ高さがあるもんだから、とりあえず句読点がわりに上げている。その感じが、なんか友近そっくり。高さやスピード、足の筋の伸びなどのクオリティも、ちょうど同じ。あのくらいの足上げなら、メンバー内にほかにもできるコいそうなのだが。とりあえず、「足上げは大島」ということで誰も手を出さない。この感じ、ドリフにおける仲本工事の「体操」にも似ている。大島優子は、いろんなモンに似ている。 ◎亀梨和也が迷子状態 似ているといえば、KAT-TUNの亀梨和也。深夜番組の『KAT-TUNの世界一ダメな夜!』(TBS系)の1コーナーで、髪をストレートにおろしていたのだが、服が白かったこともあり、画面に映った時、狩野英孝かと思った。 嵐ほど「正攻法」にもできず、かといって関ジャニ∞ほど「おもしろ」も任せてもらえず。どっちつかずなまま、ただいっぱい芸人と共演させられているのがまた、「芸人と一緒に出しときゃ、アイツらでも何とかなるだろう」って感じで、うら寂しい。見切り発車で五里霧中。とりあえず、二枚目でいくのか二枚目半にするのか、方向だけは決めてやって。共演芸人、特にダチョウ倶楽部の上島竜兵が、やりにくそうで見てられない。上島って、そういうところを決めてからじゃないと、できない子だから。やる時はやる子なんだけど。 ◎日本版『アベンジャーズ』 先週、タダ券もらったので『アベンジャーズ』を見に行った。とても良かった。「おバカ映画」ではなく「バカ映画」ってところが。あれ、日本人キャストでやるとしたら誰がいいか、一週間熟考した結果、決まったので勝手に発表したい。 アイアンマン→高田純次 ソー→棚橋弘至 ハルク→ジミー大西 キャプテン・アメリカ→岡田将生(顔のみ。体は沖縄の消防士に合成) ニック・フューリー→千葉真一 ロキ→栗原類 ブラック・ウィドウ→志穂美悦子 ホークアイ→東野圭吾 以上。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。 最終更新:2019/05/22 19:19 関連記事 「どれだけ金が落とされたか」AKB総選挙はキャバクラの反省会と重なる主演ドラマで「シドー」と連呼する竹内結子の豪胆さ宮崎あおいの歌うブルーハーツに意図せず宿ってしまった"意味"なべやかん騒動以来のカンニング事件で、鍵を握るネット界の大物長澤まさみがヘッドロックをかますゆうちょCMで失われるもの 次の記事 S・セガールが思わぬ高収入? >