サイゾーウーマン芸能女性タレント佐々木希は女優になれるのか!? 芸能 可愛いだけでは生き残れない “赤信号”演技の佐々木希、女優メインの新戦略は吉と出るか凶と出るか? 2012/06/04 11:45 佐々木希芸能ウラ情報 『佐々木希 Aoko Style Book』(宝島社) 『笑っていいとも!』(フジテレビ系)、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)と、相次いで人気バラエティを降板した佐々木希だが、やはり窮地に陥ってしまったようだ。事務所の方針もあって、女優業をメインに据えたい佐々木だが、肝心の演技について不評の声が飛び交っている。 佐々木のドラマ出演といえば、昨年11月に放送されたドラマ『火車』(テレビ朝日系)が話題に。佐々木はヒロイン役にもかかわらず、なんとセリフが1つもなかったのだ。さらに、今年1月の同局連ドラ『聖なる怪物たち』に関しては“遺影のみ登場”で、回想シーンすらないという異例の出演だった。 「出演こそ続いたものの、やはり佐々木の演技について“赤信号”ということが暗黙の了解になっています。漢字が読めないことから台本もなかなか覚えないし、肝心のセリフは棒読み。先日までフジテレビTWOで放送されたドラマ『恋なんて贅沢が私に落ちてくるのだろうか?』でも主演を務めていたものの、演技に関してはまったく改善されていませんでした」(芸能ライター) CMこそ現在まで好調が続いているが、バラエティ出演が削られていっただけで、女優シフトは完全に裏目に出てしまったということになる。しかし芸能界の常識からすれば、所属事務所の佐々木の売り方は当然の流れだという声も。 「やはり継続してバラエティに出ると、どうしてもタレント価値が下がってしまう。演技が下手で、視聴率につながらなくても、バラエティを削って俳優・女優業を中心にしたいという気持ちは、同業者なら痛いほどわかりますよ。収入に関していえば、結局はCM契約が大半を占めるわけですから、『演技がヒドい』なんて叩かれたとしても、バラエティの言動で妙なケチをつけるよりは全然マシなんです」(芸能プロ幹部) とはいえ、こうしたプロモーションも、人気に陰りが出てしまってからでは後の祭りだろう。前出幹部も「佐々木は、ここ1年が勝負でしょう。まったく見なくなってしまうか、演技とトークを両立できるタレントとして生き残るか」と評する。正念場となった佐々木は、芸能界でどんな生き様を見せてくれるのだろうか。 『佐々木希 Aoko Style Book』 「可愛いだけですけど、なにか?」 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】 ・「バラエティー出演は必要ない」と強気の事務所、佐々木希の針路は女優? ・二宮和也&佐々木希は交際継続中!? 嵐だけに認められている“特例”とは ・「お人形みたい」人気モデル佐々木希に、高まる不満の声 ・元ヤンたちの最後の饗宴! ついに休刊「PINKY」最終号は? ・佐々木希主演映画『天使の恋』で泣くためのポイントを考えてみた 最終更新:2012/06/04 11:45 次の記事 オバサンの恋愛を描いた『銀恋』 >