[ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC]

「毛根は死守してほしい」嵐・二宮和也、ファンが憂う毛髪事情

2012/05/25 08:00

　今年の夏、日本テレビ系『24時間テレビ「愛は地球を救う」』のメインパーソナリティを務めるアイドルグループ・嵐。それに伴い、22日にメンバーの二宮和也が番組内のスペシャルドラマ『車イスで僕は空を飛ぶ』で主演を務めることがわかった。

　演じるのは、トラブルに巻き込まれて下半身不随となり、人生に絶望しながらもさまざまな出会いを経てカウンセラーとして再出発を図る実在の青年。過去にも『マラソン』『DOOR TO DOOR～僕は脳性まひのトップセールスマン』（ともにTBS）などハンディキャップを背負った主人公を演じ、高い評価を得てきただけに期待も高まる。幼少時に一家が離散し、中学時代から不良人生を歩んできた……という設定を受け、10年ぶりに金髪に染め上げるなど、本人も役作りに余念がないようだ。

　ちなみに金髪姿を見たメンバーの反応は、二宮曰く「思った以上に引かれました」とのことだが、ファンの間でも賛否両論。「色が明るすぎて、ダサい金髪」「眉毛だけ黒いのもどうなの？」といった声が挙がる一方で、「このダサさが人生投げ出してる感じでリアリティがある」「こういうパっとしない不良、いるいる！」「見慣れたらかわいいかも」などなど擁護の声も。また、そんな中で深刻な響きを持つのが「頭皮が心配」という言葉。確かに、以前から「ハゲ疑惑」が囁かれている二宮ではあるが……。

「以前、コンサートで『将来、どのメンバーがハゲになるか？』と話題になったとき、嵐メンバーが予想したのが二宮、櫻井翔、相葉雅紀。ですが、特に二宮がヤバそうですね（笑）。本人も祖父が『波平さん』状態だったと言ってますが、隔世遺伝しないことを祈ります。もともとジャニーズアイドルは普段から整髪料や撮影用のライト、ヘアカラーなどで髪を傷めたり、不規則な生活を送る人やヘビースモーカーも多いことから、一般人よりも頭皮が弱りやすい傾向にあると言われています。デブ、ヒゲまでは許せてもハゲは受け入れられないファンが多いと思いますから、なんとか毛根を死守してほしいですね」（ジャニーズウォッチャー）

　大雨に見舞われた2009年の国立コンサートでは、雨で額に張り付いた前髪が「エガちゃんみたい」「アンガールズ田中みたいになりそうで直視できなかった」と、散々な言われようだった二宮。本人が聞いたらさぞかし傷つくだろうが、ファンにとっては本人以上に衝撃だったことだろう。

　さわやか路線を貫くキラキラアイドルグループの嵐にも、加齢の波は容赦なく押し寄せている。KinKi Kids・堂本光一のようにあえて“ハゲ”をネタにするのもアリだが、国民的アイドルの名にかけても、なんとかフサフサ・サラサラヘアーを維持してほしいものだ。