サイゾーウーマン芸能AKB48沖縄アクターズと秋元康の過去 芸能 秋元康と沖縄アクターズスクール、諍いで決別していた過去 2012/04/25 08:00 SPEED安室奈美恵芸能ウラ情報秋元康DA PUMP奥永知子早坂好恵里中茶美 TKプロデュースで良かったネ☆ 今月上旬、ブログでAKB48の税金問題に苦言を呈し、話題となった沖縄アクターズスクールのマキノ正幸社長。「秋元康氏がプロデュースしているAKB48と文化庁の取り組みを、秋元氏と評論家の方々が解説しているのを見て、久しぶりに頭にきました」という一文から始まる内容に、ネットではブームが去った沖縄アクターズスクール社長がやっかみで書いたという見方も少なくなかったが、実は両者には過去にトラブルを起こしている事実があるという。 「1983年に『沖縄アクターズスクール』を開校したものの、スターが育たないどころか沖縄ですら話題にならず悩んでいたマキノ社長は、秋元康にプロデュースを依頼。87年~91年ぐらいまで秋元康が特別顧問みたいな形で、アクターズスクールの運営に関わっていた過去があるんです」(芸能ライター) 秋元康のネームバリューを借り、88年5月から約1年間、地元のテレビ局で『夕やけニャンニャン』風のアイドル育成番組『CATCH TV』をスタート。そこで選ばれた早坂好恵や里中茶美(ISSAの姉)、奥永知子の3人はポニーキャニオンとのプロジェクト『HeBeE』から歌手デビュー。また89年には3人組のバナナ輸入推進アイドルユニット・BANANAもデビューさせている。その甲斐あり地元でアクターズスクールの名を広めることに成功した。しかし突然、両者は決別することとなる。 「金銭面でトラブルがあったようです。自分の力でデビューさせ、仕事を取ってきてやったと主張する秋元は、かなりの報酬額を当校に提示したと聞いています。しかしデビューはできたものの、お世辞にも歌手としてはブレイクしたとはいえない卒業生の活躍に、マキノ社長は納得できなかったようですね」(前出のライター) またマキノ社長がブログで「16才からドリブルの練習を始めてJリーグに入りたいと夢を語れるのかと一緒の話で、中高生が街で『君かわいいね』と声をかけられるだけではプロにはなれないのです」と綴っていたように、キチンとしたレッスンを受けさせぬままデビューさせる方針にも納得がいかなかったようだ。 「歌って踊れる歌手の育成を目的にしていた同校のスタンスに反して、『BANANA』はほとんどレッスンをさせないままデビューさせ、使い捨てにされてしまった。『それが芸能界、アイドルというものだ』という秋元の考え方についても疑問視していたようです。安室奈美恵が過去に所属していたスーパーモンキーズを秋元康プロデュースでデビューさせる話もあったようですが、結果的にはそこから離れてよかったのでは」(地元のマスコミ関係者) 秋元康が同校を離れ、初心に戻り本格レッスンに力を入れることで安室奈美恵やSPEED、DA PUMPなど多くのスターを輩出することに成功した同校。そんな経験があるだけに、マキノ社長は秋元康に苦言を呈したかったのだろう。 『どいつもこいつも』 苦言だらけで困ったネ 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】 ・Perfume幻のメンバーが吉本に入社! 互いに隠し持つ野望とは? ・「利権代と利益が割りに合わない」! 吉本がNMB48の買い手を募集中? ・AKB48が天敵・週刊文春と手打ち!? それぞれが企む腹の中 ・「板野のはずでは!?」前田敦子AKB48卒業に見る事務所バランス ・因縁の戦い……安室奈美恵と山下智久のコラボは政治取引? 最終更新:2013/04/01 22:39 次の記事 共演は佐々木希! 赤西仁予定だった『GTO』の“幻の企画書”が出回る >