サイゾーウーマン芸能女性タレント叶美香がテレ東の旅番組に降臨……知っても得しない「さざ波ニュース」 芸能 2011年のしょっぱいニュースを総括! 叶美香がテレ東の旅番組に降臨……知っても得しない「さざ波ニュース」 2011/12/30 15:00 芸能ウラ情報 「姉」の降臨もお待ちしています 2011年。本当にいろいろあったけれど、ここはサイゾーウーマン。あんな大事件やこんな衝撃スクープの裏でひっそり息づいていた、浜辺の小蟹もヒョイとまたぐ「さざ波」のようなニュース、些末だけれどなんとも「イイ」ニュースとともに暮れ行く2011年を振り返ってみたい。「知らねへへよッ!!」「どーほほでもいいわッ!」のツッコミを用意しておつきあいただければと思う。 まずは今年の月間賞を発表。 1月 ほしのあき、バストが8センチ減。「Fカップじゃなくなった」 2月 猫ひろしに長女誕生。「2011.2.11(ニャーワンワンの日)パパひろしになりました」 3月 デヴィ夫人、はじめてのデモ行進。動物愛護法改正を求める 4月 元シブがき隊のフックンとヤックン、30年目にして初のツーショット 5月 TKO木本、Googleストリートビューに写りこんで大はしゃぎ 6月 矢口真里、結婚祝いに島田紳助から自作の絵をもらい「家宝にします」 7月 水木一郎が納豆大使に就任。テーマ曲「ヒーローはNever ねば Give Up!」は710円 8月 つるの剛士「今年の夏は蝉が少ない」と大いに嘆く 9月 体重100キロ彦摩呂が「幕末塾」以来20年ぶりの舞台でダンスを披露 10月 川島なお美が復興支援のため銀座の老舗クラブで一日ママ体験 11月 叶美香が「青梅街道歩き旅 115km6日間ふれあい珍道中」(テレビ東京)に出演 12月 川合俊一、自らのワル自慢を引き合いに出しワールドカップ男子のメンタルの弱さを批判 いかがだろうか。この出色のどうでもよさ。さらにここから「さざ波ベスト5」を選んでいきたい。 ■第5位 元シブがき隊のフックンとヤックン、30年目にして初のツーショット TBSがヤケを起こしたしとか思えない水曜19時の捨て殺し枠、『ファミ☆ピョン』(ちなみに現在、同枠では『海老名さん家の茶ぶ台』を放送中)にて実現。不仲がウワサされたふたりのツーショットはさも「プレミアショット」みたいに扱われていたが、2011年春(OA当時)、いったい誰が彼らに興味ある? 「朝の顔」として地道に立ち位置を築いたヤックンと、バブル期芸能界の残滓をすすり続けるフックンのコントラストがじつに鮮やかだった。 ■第4位 水木一郎が納豆大使に就任。テーマ曲「ヒーローはNever ねば Give Up!」は710円 いろいろあった2011年。アニキなりに励ましたかったんだろう。この曲は「全国納豆協同組合連合会公認ソング2011」に認定され、活動期間は2011年7月10日(納豆の日)~2012年1月10日(糸引きの日)までと、もうすぐ終了なのだが、これを耳にしたことある人、いったい全国で何人いるんだろうか。そんなアニキも来たる1月で御歳64歳。ゼェェットゼェェット絶叫しすぎて、脳の血管がプチンといかないか心配だ。ご自愛のほどを。 ■第3位 矢口真里、結婚祝いに島田紳助から自作の絵をもらい「家宝にします」 大きな桜の木を見つめる男女を紳助自らが描いた絵を結婚祝いにもらい、「素敵やん」の押し売りを受けたやぐっちゃん。「私なんかのために…凄く胸が熱くなりました」「紳助さんは本当にあったかい方です」「一生の宝物にします これは 家宝ですね」(いずれも原文ママ)……よく分からないけど、すごく価値のあるものみたいだから、『開運!なんでも鑑定団』っていうテレビ東京の番組に持っていってみてはどうだろうか。 ■第2位 叶美香が「青梅街道歩き旅 115km6日間ふれあい珍道中」(テレビ東京)に出演 叶姉妹の「妹」がついにテレ東に降臨。新宿のコジマ、中野の喫茶店、阿佐ヶ谷の花屋……美香サンが青梅街道沿いの庶民スポットを歩いて回る珍道中。おばちゃんに「あら~テレビで見るより意外とかわいいじゃない」なんて声をかけられながら商店街を練り歩き、夜はビジホに宿泊(という演出)。叶姉妹のブランドイメージ大バーゲン。これは地味に事件ですよ。やっぱり今年は叶姉妹ですら、思うところあったのだろうか。 ■第1位 川合俊一、自らのワル自慢を引き合いに出しワールドカップ男子のメンタルの弱さを批判 バレーボール ワールドカップで男子日本代表が10位とふるわなかったことに対して「精神力を磨く練習が大事」とブログで苦言を呈し、「ちなみに私が現役時代勝負どころで強かった理由は、小学生の時から麻雀をしていたのと、高校時代に自分達より多勢の相手と(3対15とか4対50とか)ガチの喧嘩してたので逆境の場面での戦いに馴れてせいだと思います(原文ママ)」「追伸…喧嘩は全勝でした」と、挙げ句ワル自慢を始めた。4対50というと1人あたり12~13人。漫画だよね。刃牙だよね。川合俊一って実在しないのかな。なんか怖くなってきた。 ということで、皆さんよいお年を! (佃野デボラ/タンブリング・ダイス) 『ちょっちゅね!』 個人的な1位は「具志堅用高、阿部寛似と言われたとカン違し、ご機嫌に」 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】 ・「一人の人と何十回何百回と……」哀しさ漂う熊田曜子のセックス論 ・江原啓之の底の浅さを浮き彫りにした、芦田愛菜の6歳児力 ・地元でリップサービス! 日本代表・澤穂希、母親が明かした「CM共演」 最終更新:2013/04/03 19:53 次の記事 「紅白の演歌タイムがつらいんです……」若手演歌歌手に楽しみ方を聞いた! >