遠慮のなさはさすがA級セレブ

「オレの○○は白人至上主義」ハリウッドセレブの最新チャラ男ランキング

2011/12/11 11:45

　お金と高い知名度とキュートな笑顔を持つ、ハリウッドの男性貴族セレブたち。戯れに恋をすることが大好きで、華やかな恋愛遍歴を持っている者が多い。大物スターともなると、イメージダウンを恐れて簡単には女性に手を出さなくなるというが、A級スターになっても”女好き”を止められない、根っからのプレイボーイ気質なセレブが存在する。今回は、ハリウッドで独身を謳歌するプレイボーイたちの中から、「最新セレブのチャラ男ランキング」をご紹介しよう。

■第5位　ジェラルド・バトラー（42歳）

　名門大学を首席で卒業し弁護士としてキャリアをスタートさせたものの、パーティー三昧で事務所から捨てられ、俳優に転身したジェラルド・バトラー。イギリス俳優きってのプレイボーイといわれる彼は、ナオミ・キャンベル、キアラ・コンティ、カサンドラ・ヘップバーン、ロザリオ・ドーソン、セクシー女優のシャナ・モークラー、20歳年上のグロリア・マリアなど、人種、年齢、タイプを問わず交際。リンジー・ローハンともうウワサになったこともあり、ジェニファー・アニストンとロマンチックな旅行を楽しんだかと思ったら、ハリウッドに戻ってすぐにブルネットの美女といちゃつく姿が目撃されるなど、隙あらば女性を口説いていると伝えられている。

　ベアトリス・コエーリョやマルティナ・ラジクなど大のモデル好きとしても知られ、現在は23歳のロージー・ハンティントン＝ホワイトレイと交際中。しかし、肉食系のジェラルドだけに気が移るのも早いだろうと囁かれている。

■第4位　ブラッドリー・クーパー（36歳）

　米誌「People」の「2011年度　最もセクシーな男」に輝いたブラッドリー・クーパー。「プレイボーイだと思われるけど、そうじゃない」と謙遜しているが、高嶺の花をターゲットに定め、次々と落としていく、ともっぱらのウワサだ。2006年に人気コメディー番組『サマンサWho？』でセクシー弁護士を演じたジェニファー・エマポジートと結婚したものの4カ月で離婚し、その後は、デニス・リチャーズ、ジェニファー・アニストン、キャメロン・ディアスらと浮名を流した。レニー・ゼルウィガーともラブラブ交際していたが、ブラッドリーがあまりにも結婚や子づくりに興味を示さないため破局している。

　最近では、離婚を発表したジェニファー・ロペスに猛アタックし、口説きに口説く姿が目撃され話題に。結局ジェニファーは年下ダンサーを選んだが、ブラッドリーとは何発かやっただろうと、下世話なウワサが流れている。

■第3位　ライアン・フィリップ（37歳）

　25歳でリース・ウィザースプーンと結婚した時、「どう考えても遊び足りないだろう。離婚に終わるのは確実」と言われたライアン・フィリップ。リースとは2人の子どもをもうけたが、映画で共演したアビー・コニッシュと浮気してしまい、離婚に。「ボクはパーフェクトな人間じゃない。だから、非難されていることに対して悪いという気持ちはない」と開きなおる始末で、略奪に成功したアビーも「彼はプレイボーイだから、私もいつか捨てられる」と早々に身を引いてしまった。

　32歳のとき、当時18歳だったニッキー・リードをクラブからお持ち帰りする姿がパパラッチされるなど、ビビッときた女性には即アタックするとのこと。ここ数年、アマンダ・サイフリッドとくっついたり離れたりしていたが、アレクシス・ナップに手を出し妊娠させてしまい、アマンダとは破局。今年2月にはリアーナとセフレ関係にあると、夏には18歳のデミ・ロヴァートと親密な関係だとゴシップが流れた。ちなみにアレクシスは7月に出産しているが、オレの子じゃないとゴネてきたライアンは彼女と復縁する気はサラサラなく、このままハリウッドきってのチャラ男というポジションを維持するとみられている。

■第2位　ジャスティン・ティンバーレイク（30歳）

　独身生活を謳歌している歌手・俳優のジャスティン・ティンバーレイク。彼のナンパ人生は14歳の時にスタート。ピザ屋で出会った可愛い娘ちゃんに、当時出演していたディズニーチャンネル『ミッキーマウス・クラブ』の名刺に愛のメッセージをつづり手渡し。ウサギのようにセックスしまくり、お次は7歳年上のファーギーと交際。1999年～2002年は、人気絶好調だったブリトニー・スピアーズと愛し合い、時のカップルとなった。

　キャメロン・ディアスやジェシカ・ビールとラブラブ交際するなど、よきボーイフレンドというイメージがあるが、ジェナ・ディーワン、リアーナに、オリビア・ワイルド、スカーレット・ヨハンソン、ケイト・ハドソン、乳をモロ出しさせたジャネット・ジャクソン、ミラ・クニスと熱愛報道が流れた。とにかく守備範囲が広く、さりげないボディーコンタクトで女性を虜にするチャラ男テクには感心させられる。ジェシカ・ビールとは復縁し、結婚秒読みとウワサされているが、果たして年貢を納めるのか!?

■第1位　ジョン・メイヤー（34歳）

　大のポルノ好きでポルノグラフィーを描くのが最大の夢だと告白しているジョン・メイヤー。大の女好きとして知られ、ジェニファー・アニストン、ジェシカ・シンプソンら、一流どころと交際してきた。インタビューで「オレのペニスは白人至上主義だ」と明かし、白人美女にターゲットを絞っていると公表した彼は、ミンカ・ケリー、ジェニファー・ラブ・ヒューイット、キャメロン・ディアスとも浮名を流し、今年2月には15歳年下のマイリー・サイラスとグラミー授賞式会場でいちゃつく姿が目撃された。清純派歌手として名高いテイラー・スウィフトとも熱い夜を過ごしたとゴシップされており、年々、ターゲットが低年齢化していると話題になっている。

　Twitterでもデミ・ロヴァートやケシャを相手に、「キミの曲、いいねぇ」「洗練されてるねぇ」と褒め倒すなど、ナンパ活動を行っており、時間があったら、さまざまなツールを使って女に手を出していると呆れた声も上がっている。今年9月に体調を崩し、10月に声帯にできた肉芽腫を除去する手術を受けると発表してからは大人しくしているが、カムバックした暁にはチャラ男ぶりも一層炸裂することだろう。

　ほかにも、やっぱりモデル好きなレオナルド・デカプリオ、娼婦もいけるコリン・ファレルに、むしろ娼婦にターゲットを絞っているチャーリー・シーン。トーンダウンしてきたがジョージ・クルーニーもパーティーでは複数の女性といちゃつく姿がよく目撃されている。

　若い頃のウォーレン・ベイティや、アンジェリーナ・ジョリーと付き合う前のブラッド・ピットも、かなりのチャラ男だった。「プレイボーイだった男は、よき家庭人になる」という説もあるが、果たして……？