サイゾーウーマンコラム電撃婚をした加藤ローサ夫妻が、いまやるべき商売とは コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 電撃婚をした加藤ローサ夫妻が、いまやるべき商売とは 2011/06/24 21:00 週刊ヒトコト斬り 『加藤ローサ PHOTO BOOK MOST BEAUTIFUL』(角川メディアハウス) ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎路線変更のススメ 電撃できちゃった婚を発表した加藤ローサとサッカー松井大輔選手。長距離恋愛でデキ婚て。シュート的中率高っ。ここはひとつ、オリジナルの子宝のお守りでも作ってみちゃどうか。二人のサイン入り。結構売れると思うが。マジで。 ◎映画化は想定内か 後半から視聴率を上げ、話題になったドラマ『名前をなくした女神』(フジテレビ系)。最終回のラスト、あれ完全に「2やります!」宣言だったな。ま、やるんだろな。次は名門小学校地獄か。その次は思春期の中学地獄に、高校の大学受験地獄か。その後も就職活動地獄、五月病地獄と続いて、『北の国から』みたいになっちゃったらどうしよう。 ◎男の趣味が残念 美容誌と連動したテレ朝のビューティ情報番組『BeauTV ~VOCE』。春からMCが平子理沙から道端ジェシカにチェンジ。「アンチエイジング」の観点から見ると、平子理沙の方が説得力がある気もするが。美容誌とかビューティ業界なんかが啓蒙する、いわゆる「華」ってヤツですか? そういう意味で言えば、道端ジェシカの方が適役なんだろうな。なんせ「この前モナコで王女と食事した時にねー」なんて話がポンポン出て来る。王女と食事。彼氏F1レーサー。制作側の「これこれ! こういうのが欲しかったのよ!」って顔が目に浮かぶ。平子理沙じゃあ、どんなに若々しくてもキレイでも、ダンナ吉田栄作だもんね。それじゃちょっとカリスマ力は出ないもんね。……平子さん、お疲れさんでした。栄作といつまでも仲良くね! 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】 ・事務所があれば無敵だった? 岡本夏生のフリー活動が惜しまれるワケ ・植毛ネタを取り上げない『とくダネ!』に見る小倉キャスターの頭髪事情 ・女子スポーツ界を混乱させる、「ガールズ」というネーミングの罪 最終更新:2019/05/22 19:27 次の記事 復興支援じゃなかった!? K-POPスター夢の競演イベントで番組収録 >