サイゾーウーマン芸能男性タレント妻の自殺にも気丈な松平健…… 舞台に立ち続ける「役者魂」の根幹とは 芸能 芸能レポーター・石川敏男の芸能ヒミツ便り 妻の自殺にも気丈な松平健…… 舞台に立ち続ける「役者魂」の根幹とは 2010/11/18 19:30 松平健 『THE VOICE~セルフカバー・ベストアルバム~』/ジェネオン エンタテインメント 妻で元女優の松本友里さん(本名鈴木友里子)を自殺で亡くした俳優・松平健(54)が、福岡・博多座の『忠臣蔵/歌絵草紙』の休演日を利用して、17日東京に帰京、妻と貴重な10時間を過ごした。友里さんが自宅で首吊り自殺したのは15日未明だった。住み込みのベビーシッターが発見して119番。救急隊員によって病院に搬送されたが、すでに亡くなっていた。二人は、2005年に結婚し翌年には長男が生まれた。誰もが、何不自由ない生活が続いていると思っていた。 訃報を知った松平は、昼の公演を勤め上げ(午後は休演)、4時間だけ帰京し、友里さんの亡骸に対面した。 「5年という短い結婚生活ではありましたが、その間、懸命に家庭を守ってくれた良き妻でございました。出産後、その一途な性格で子育て、母の介護など、日々完璧にこなそうと取り組んだ結果、友里子はしだいに体調を崩すことになりました。パニック障害・不眠症・うつ状態を引き起こし、この3年はいろいろな病院に掛かりましたが、結局、心が通じ合う医師とはめぐり合うことが出来ませんでした」と、所属事務所を通じてコメントした。6月に友里さんの母が亡くなってからは、「死にたい」と言葉を漏らすこともあり心の傷が大きかったという。「偏(ひとえ)に私の力不足かと悔やんでおります(中略)私が居りながら母の穴を埋めきれず、愛する母のもとへ旅ださせてしまったこと、今はただただ残念な気持ちでいっぱいです。(中略)千秋楽まで、心を込めて勤め上げます」と、後悔の念も綴られている。友里さんの葬儀は12月に入ってから執り行なわれるという。 この続きは、サイゾーウーマンファミリークラブで! ※無料会員登録がまだの方はこちらから 石川敏男(いしかわ・としお) 昭和21年11月10日生まれ。東京都出身。『ザ・ワイド』(日本テレビ系)の芸能デスク兼芸能リポーターとして活躍、現在は読売テレビ『す・またん』に出演中。 松竹宣伝部、『女性セブン』(小学館)『週刊女性』(主婦と生活社)の芸能記者から芸能レポーターへと転身。 ・公式サイト 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】 ・ダルビッシュ&紗栄子夫妻わずか3年で離婚へ 舅との修復不可能な確執も ・水嶋ヒロ、小説大賞を受賞! 囁かれるデキレース疑惑を検証 ・結婚願望が破局の原因! 上戸彩、HIROとの急進展の裏にある森田剛との決別 最終更新:2013/04/04 21:12 次の記事 「I LOVE mama」の”盛りぃークリスマス”は小公女セーラの匂い >