サイゾーウーマン芸能テレビテレビツッコミ道場さんまも思わず爆笑した、三浦春馬の爽やかなボケセンス 芸能 [TVツッコミ道場] さんまも思わず爆笑した、三浦春馬の爽やかなボケセンス 2010/10/02 11:45 TVツッコミ道場三浦春馬明石家さんま 『たぶん。』(ワニブックス) 今回ツッコませていただくのは、9月26日放送分『さんまのまんま』(フジテレビ、関西テレビでは9月18日放送)に登場した三浦春馬。公開中の映画『君に届け』で、主人公・爽子に「爽やかさ…100%!」と評される風早役を演じている彼。数々のトーク番組で見る三浦春馬本人も、まさに「爽やかさ100%」という感じである。それだけに、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際には、マッチョ好きの徹子には”草食”すぎてハマらないのか、会話が噛み合うことも話が広がることもなく終了してしまっていた。 「爽やか」って、そういえば全然クセがなく、面白みがないものなぁなどと思っていたら……『さんまのまんま』では違っていた。冒頭でさんまに「家に帰っていつも何飲むの?」と尋ねられると、目をパチクリさせてひと言。 「……水ですね」 終了のホイッスルが鳴りそうなところだが、すかさずさんまが話を広げる。 「じゃあ、お酒は水割りとか飲むんや?」(さんま) 「?? ハハハハハハ」(三浦) このリアクションにはさんまも驚いた様子で、「何がおかしいねん!」「そこ笑うとこか!」とツッコむが、なおも大笑い。 だが、これはまだ序の口だ。三浦春馬にはどんな質問を投げても、大きくキラキラした目をパチクリさせて「ないです」「そうです」「そうですね」ばかり。しかも、自分の横にお土産を置いたままで、仕方なくさんまのほうから「何や、お土産は?」と聞かれ、「??? あ~~すっかり忘れてた! アハハハハハ」と大笑い。 映画の宣伝でも、真面目な顔で淡々と語る様子に、さんまは「そんなんで(熱意が)伝わるか」とダメ出しし、自ら”模範演技”を見せてこんなレクチャーをしていた。 「三浦春馬、20年間生きてきて、こんなに頑張ったの初めてです!!」(さんま) ところが、先生の模範演技を見た春馬のひと言は……。 「じゃ~、ちゃんとやろっかな~ブフフ(笑)」 その後も、 「優柔不断やろ? 『なんでこんなこと決められないの?』って言われたことあるやろ?」(さんま) 「ないです」(三浦) 「言われたことあるやろ?」(さんま) 「ないです」(三浦) このやりとりが何度も繰り返され、普通だったら「まあ、そうですね」くらいに折れるところだが、やっぱり返事は「ないです」。百戦錬磨のさんまも、どんな球を投げても受け止めず、打ち返しもしない三浦春馬には、もう投げる球がなくなったのか、舌を出し、手を挙げるボケのポーズで返していた。さらに、話を広げようとさんまが必死にいろんな球を投げ続けるなか、ぽつりとひと言。 「え? いま聞いてなかったですよ(笑)」(三浦) 「聞いとけ、どアホ~~~!」(さんま) その後も「○○とかあるやろ?」「ないです」というやりとりを繰り返した挙句、「ないの?」とさんまに聞かれると、今度はさんま直伝?の「舌を出す&手をあげるボケのポーズ」!! 投げた球を受け止めるでも打ち返すでもなく、思いがけない牽制球だけ飛ばしてくる三浦春馬のボケには、さすがのさんまも「それ(ボケのポーズ)、僕のや!! 僕の持ち場や、今は!!」と爆笑していた。普段真面目で礼儀正しい良い子が、面白い先生の授業のときにだけボケを引き出されるみたいな感じだ。 なんだか妙に懐かしさを感じると思ったら……これ、ほとんど『あっぱれさんま大先生』の子どもとのやりとりのようではないか。7歳から仕事をしている彼だが、芸能人歴が長いわりに全くスレたところがない素直さは、小学生男子のよう。さんま先生と波長が合うわけです。 (田幸和歌子) 『三浦春馬ファーストPHOTO BOOK『たぶん。』』 小橋くん、元気かなぁ~ 【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】 ・実は草なぎ系の天然? 佐藤健の意外な素顔 ・孫バカ板東英二、孫のために三浦春馬に接近中? ・「はなまる」初登場の錦戸がおめざに選んだ意外なモノ 最終更新:2013/03/29 14:29 次の記事 自分の性欲とうまく付き合え! セックスの達人が語るリアルな女の性 >